【読書の秋】「本の良さってなんだろう?」本を読んで世界を学び、未来に立ち向かう

読書の秋だ。本の素晴らしさって、どこにあるのだろうか? ウェブで情報がこんなにあふれている時代に、それでもまだ1冊の本を手に取る意味って何だろう?

私たちが読んだり観たりする情報には、フローとストックがある。日本語で言えば、「流れる情報」と「蓄積される情報」。

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フローは、日々あわただしく流れていくニュースやトレンドだ。これだけ世界が激動しているのだから、フローをきちんと追っかけていくことはもちろん大切だ。でもフローを読んだり観たりしているだけでは、いま自分がその情報から何を学べばいいのかということは忘れがちになってしまう。自分の立っている場所も見失い、情報洪水の海に溺れてしまう。

だから、ストックが大切なんだ。「蓄積される情報」ストックは、よい書籍やよい映画。その中にはひとつの大きな世界観があり、この世界がいったいどのようなものなのかを、全力で私たちに伝えてくれる。本を読む意味って、そこにある。本の世界は私たちの心の中に静かに定着し、考えの土台を作っていってくれる。そういう大きな土台は、日々流れて行ってしまうニュースからは決して得られないのだ。

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だから本を読もう。本を読んで世界を学び、世界に分け入り、そしてこれからの未来に立ち向かっていこう。

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