Sponsored by オーストラリア政府観光局

オーストラリアの世界遺産は“体験“だ!

オーストラリアの世界遺産を目指して旅しよう!
そこには自然風景に加えて、歴史ある文化、
そしてフレンドリーな人々との出会い。
オーストラリアならぜんぶひっくるめて
“体験”できる。
例えば、ウルル-カタ・ジュタ国立公園なら、
こんな旅が叶うはずだ。

世界遺産検定1級を持つあばれる君が、
ウルル-カタ・ジュタ国立公園を目指してドライブ。
オーストラリアの大自然や文化を堪能する
3泊4日のRoad Trip Movie!

エピソード1
エピソード2
エピソード2
エピソード3
エピソード3
エピソード4
エピソード4

多様性を次世代に守り、
伝えていく
オーストラリアの世界遺産

オーストラリアにある20の世界遺産は、先史時代からの海と陸の地球の歴史と、 先住民文化や近代の西欧世界の拡大、近現代建築といった人類の歩み、その多様な足跡の両方を私たちに伝えてくれます。 世界遺産としては、美しい自然や地球の歴史、生物多様性といった点で特に優れているのですが、 そうした自然の中にある先住民の文化などが同じく価値あるものとして守られています。 世界遺産とは世界の多様性を代表し、次の世代に守り伝えていくためのものですが、 オーストラリアにある世界遺産はその縮図ともいえるのです。

グレート・
バリア・リーフ​

Tourism Australia

絶景珊瑚礁にみる
生きる地球の歴史

数千年かけて進化してきた多様な生態系と900を超える島々が、海岸にそって2,000km以上にわたり広がる世界でも稀な美しい景観が魅力。 氷期と間氷期の繰り返しにより、約15,000年をかけて大陸棚には多くの珊瑚礁が作られてきました。 約400種の珊瑚からなる珊瑚礁では、1,500種以上の魚類や4,000種の軟体動物など、 世界有数の生物多様性が。海洋景観の美しさとその形成過程、絶滅危惧種を含む種の多様性などが世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

ポンツーン(人口の浮島)やクルーズ船からサンゴ礁の海を体験できるアウターリーフやリラックスした時間を楽しめる離島など楽しみ方は様々。 ダイビング、シュノーケリング、カヤックなど遊び方も充実しています。

ロード・ハウ諸島​

Capella Lodge

絶滅危惧種の楽園
自然の驚異・ロードハウ

この一帯は、世界有数の固有の生態系と世界最南端の珊瑚礁が見られる、 火山性海洋島の代表例の1つです。海底火山が隆起したことで約700万年前に誕生。 絶滅危惧種の保護においても重要な地域で、世界でも珍しい飛べない鳥・ロードハウクイナや、 世界最大のナナフシなどの数多くの固有種が生息しています。 海底火山によって作り上げられた多様な景観の美しさと、 絶滅危惧種を含む固有種から見える独自の進化の過程が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

シドニーから約2時間のフライトで行ける緑豊かな楽園では、マリンスポーツやハイキング、野鳥観察など、大自然を満喫できます。 環境保護のために1日400名という滞在人数の制限があり、プレミアムなリゾートとなっています。

オーストラリアの
ゴンドワナ多雨林

Tourism Australia

古代の緑を今も引き継ぐ
秘境・ゴンドワナ

かつて存在したとされるゴンドワナ大陸。そこからオーストラリアが分離して4,000万年の間、オーストラリアの大部分は熱帯雨林で覆われていました。 しかし、大陸が北に移動することで気候が変化。ヨーロッパ人が訪れる頃には、熱帯雨林は大陸の1%未満にまで減少しました。 この一帯は、かつてのゴンドワナ大陸に起源を持つ動植物の姿を今に伝え、 地質学的にも生物学的にも地球の歴史の重要な段階を示している点が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

エリア内の国立公園には道路が整備されているところが多く、人気観光地のゴールドコーストやブリスベンからもほど近くアクセスが抜群。 珍しい土ボタルが生息をしている洞窟があるなど見どころが満載です。

クイーンズランドの
湿潤熱帯地域​

Tourism and Events Queensland

海と森の共演
クイーンズランドの奇跡

オーストラリアの北東部の海岸沿い約450kmに広がる、貿易風の影響で年間に1,200〜9,000㎜もの多量の雨が降り注ぐ熱帯雨林地域です。 中には5,000万~1億年前にオーストラリアと南極大陸の一部を覆っていたゴンドワナ大陸の大森林を受け継いでいるものも。 一帯の生態学的な進化の過程をよく示しています。それが2億年以上前のシダ植物を含む熱帯雨林と白い砂浜、 サンゴ礁が広がる美しい海が作り上げる景観と共に、世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

キュランダ鉄道に乗車しリラックスしながら楽しめる絶景や、 熱帯雨林の森を上空から一望するスカイレールなどアクティビティが充実。耳を澄ますと聞こえてくる野鳥の歌声に癒されること間違いなし。

生きた化石が語る
生命と進化の謎​

Tourism Australia

海と森の共演
クイーンズランドの奇跡

オーストラリア西岸の約2万2,000㎢ものエリアの海域と島々、半島などが世界遺産に登録。 その約7割を占める海域は、場所によって大きく塩分濃度が違っており、 中でも海水の約2倍もの塩分濃度をもつハメリン・プールには「生きた化石」とも称されるストロマトライトが生育。 塩分濃度が濃いため天敵が少なく、30憶年前の姿を残しています。 地球生成の歴史を伝え、世界でも珍しい固有の生態系が見られる点などが世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

イルカやジュゴン、カメ、マンタなどの野生動物との出会いはもちろん、世にも珍しい砂浜「シェルビーチ」は必見。 全長110kmにわたって貝殻が海岸線を埋め尽くし、白いビーチと青空のコントラストが絶景を作り出します。

ガリ
(フレーザー島)​

Tourism and Events Queensland

砂上の楽園
進化の証を刻む自然の造形

世界最大の砂の島であるガリ(旧フレーザー島)は、先住民の文化を尊重し、その土地の名前を使用しています。。 約80万年前からオーストラリア大陸の東部にあるグレート・ディヴァイディング山脈の風化によって削られた砂が堆積し、 砂丘が鳥たちの安息の場所に。鳥のふんから種子が芽を出し、安定した大地となっていきました。 250km以上も続く美しい砂浜と砂丘の上に広がる熱帯雨林が作り上げる景観、その地質学的な形成過程が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

8月〜10月は南極から北上するザトウクジラの群れを沖合で見られるチャンスも。 島内には自然にやさしいリゾート施設もあり、エコツアーをはじめとする数々のアクティビティを満喫することができます。

オーストラリアの
哺乳類化石地域​

Tourism Australia

進化の軌跡
化石から読み解く自然史

オーストラリアは南極大陸から分離してから3,500万年間ほとんど孤立していたため、 7つの有袋哺乳類のうち5つがこの地域でのみ確認されているなど、生物学的に非常に特徴的な場所です。 北部のリヴァーズレーと南部のナラコートの2ヵ所では、絶滅したティラコレオなど多くの哺乳類の化石が見つかっています。 こうした化石から、オーストラリアの哺乳類の進化や、人類や気候変動などが哺乳類に与えた影響がわかる点が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

ナラコートには26以上の洞窟がありますが、一般公開されているのは4カ所のみ。 専任のガイドが案内するツアーが実施されています。また、リヴァーズレーは旅行者の立ち入りが禁止されています。

ハード島と
マクドナルド諸島​

写真:中村庸夫 / アフロ Tsuneo Nakamura/AFLO

自然のダイナミズム
氷河と火山の島

オーストラリアと南アフリカのほぼ中間、南極大陸から約1,600㎞のインド洋南部に位置する、亜南極圏唯一の活火山島です。 わずか1平方kmほどしかなかったマクドナルド島は、世界遺産登録後の噴火によって約2倍もの大きさに。 ハード島の大部分を占める雪と氷河は気候変動の影響をいち早く受けるため、地球の環境変化の状態を知る上で重要と考えられています。 現在も変化を続ける地質学的な特徴と生物学的な進化の過程が、世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

自然保護の観点はもちろん、手付かずの自然が学術的に大変貴重であるという理由から一般の観光客の立ち入りは禁止されており、 研究目的などでの入島についても政府が厳しく制限を設けています。

マッコーリー島

Brett Phibbls

ペンギンが集う南大洋の宝石
生物多様性の楽園

オーストラリアと南極大陸の中間に位置するマッコーリー島と周辺の小島は南大洋に突き出た「小さな斑点」とも呼ばれています。 これらの島には、固有種のロイヤルペンギンだけでなく、キングペンギンやゾウアザラシなどの大群が生息して繁殖を行っており、 多様で特殊な生物の生態と自然景観が生み出す美しさが特徴です。 また景観美と共に、地球のマントルの岩石が海面上に露出している地球上で唯一の場所という点も世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

野生動物の楽園として知られる「世界最南端」の世界遺産・マッコーリー島。 海上から島を観察できるクルーズツアーなどがありますが、自然保護地区のため、観光目的での上陸は禁止されています。

グレーター・ブルー・
マウンテンズ地域

Tourism Australia

ユーカリが紡ぐ
青い山脈の物語

砂岩の山並みが美しい一帯には、90種以上のユーカリが生育。 ユーカリの油分によるガスに光が反射することでこの一帯が青く霧に覆われたように見えたため、ブルー・マウンテンズと名づけられました。 また、1億年以上前の植物とされるウォレミマツも生育。地球の最後の地殻変動の際にこの地には気候変動の影響が及ばなかったため、 多様な植物や動物が生き延びてきたと考えられています。こうした生態系の多様性が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

シドニーから日帰り観光が可能で、現地ではトロッコ列車、空中ケーブルカー、キャビン型ゴンドラなどを利用して気軽に絶景を楽しめます。 どこまでも広がる緑の絶景を楽しむなら、ブッシュウォーキングがおすすめです。

パヌルル国立公園​

Tourism Australia

秘境の奇岩が描き出す
時を超える自然の彫刻

パヌルル国立公園の一帯は、わずか50年ほど前までは先住民などにしか知られていない秘境と呼ぶにふさわしい場所でした。 公園の中央に位置するバングル・バングル山脈には、蜂の巣のようにも見える巨大な奇岩が無数に連なっています。 これは、約3億5,000万年前に川底に堆積した砂岩が2,000万年以上の時の中で浸食と風化によって削られ、円錐形や蜂の巣のような形になったものです。 その景観美と形成プロセスが世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

近隣の町・カナナラからは、シーズン(雨季)によっては雨水によって陸路が閉ざされてしまう「地球最後の秘境」。 ドーム上の岩山が広がる奇岩群はまさに異世界。秘境を楽しむにはハイキング、ヘリコプターツアーがおすすめです。

ニンガルー・
コースト​

Exmouth Dive and Whalesharks Nigaloo

これぞ自然の神秘
世界最長の珊瑚礁

オーストラリア西部にあるこの地域は、ほとんど人の手が加えられていない長い海岸線と、 世界最長とされる海岸沿いの珊瑚礁などが作り出す美しい海、そして、色彩豊かな海と対照的な乾燥して険しい陸域のコントラストが特徴です。 この海域には多くの生物が生息していますが、中でも約300~500匹も集まるジンベイザメの群れは世界最大です。 海と陸のはっきりとしたコントラストの美しさと、絶滅危惧種を含む生物種の多様性が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

赤土広がる大地とサンゴ礁の青さが対照的なニンガルー・コースト。 珍しいジンベイザメと一緒に泳ぐツアーや絶景が広がることから、世界中の自然愛好家たちから愛される夢の場所です。 「本当の自然」を楽しみたいなら、ぜひ。

王立展示館と
カールトン庭園

Tourism Australia/Time Out Australia

工業と文化の融合
世界の創造性が集った場所

1880年と1888年にメルボルンで開催された大規模な国際博覧会のために設計された王立展示館とカールトン庭園は、初期の国際博覧会の姿を伝える貴重な遺産です。 王立展示館は初期の展示施設の典型的な建築様式が取り入れられており、その後の世界各地で開催された国際展示会の典型例に。 19世紀から20世紀初頭にかけて世界各地での国際展示会の開催は、世界の工業化と国際貿易を促進するものであり、 国際的な交流を伝える点が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

メルボルン中心部に位置するカールトン庭園には優美な噴水、水鳥の生息する池、四季折々の花々、オークやポプラの木が広がります。 庭園内にあるメルボルン博物館は南半球最大の博物館。学びもある美しい必見スポットです。

シドニー・
オペラハウス

Cultural Attractions of Australia

革新を超えた美
建築の新たな地平

20世紀における革新的な建築を代表するオペラハウスは、「人類の創造的資質」を評価する登録基準①のみで登録された世界でも珍しい遺産です。 ヨーン・ウッツォンによる独創的な設計と、その建築を可能にした工学的な技術革新、 そして、都市彫刻としての完成度の高さや風景との調和の美しさが世界遺産の価値として評価されました。 また、ウッツォンが存命中に世界遺産登録されており、完成から世界遺産登録までが短いという点においても珍しい遺産といえます。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

年間の来場者数1,000万人超を誇る世界的な観光スポット。オペラや演劇をはじめ様々な芸術が絶えず公演されています。 日本語ガイド付きの館内ツアーで建設当時の話や建築の斬新さを学ぶと見え方が一味違ってきます。

オーストラリアの
囚人遺跡群

Hype TV

遺跡から学ぶ時代の変遷と
未来への道標

18世紀から19世紀にかけて、大英帝国によってオーストラリア各地に築かれた数千もの流刑地のうち保存状態のよい11の施設が世界遺産に登録。 ヨーロッパにおいて、従来の囚人に対する強制労働と国内刑務所制度が、国外追放と植民地開拓労働に転換したことを証明しています。こうした植民地政策は、 先住民の生活や文化にも大きな被害を与えており、人類の歴史において負の側面を持つ植民地政策を伝えている点が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

オーストラリア大陸だけでなく、タスマニア島やノーフォーク島といった複数のエリアに点在しています。 この世界遺産の一部であるハイドパーク・バラックス博物館はシドニー市内にありアクセスも良好です。

バジ・ビム文化的景観​

Tourism Australia

水の流れが紡ぐ
32,000年の歴史

先住民グンディッジマラ族によって作られた約100㎢の広範囲に広がる世界最古の水産養殖地を含む、3つのエリアからなる文化遺産です。 約32,000年前からこの地で暮らしていたと考えられるグンディッジマラ族は、水の流れを管理してヒレの短いオーストラリアウナギを捕獲。 蓄えて収穫するための水産養殖システムを、6,600年以上にわたって作り上げてきました。 彼らの文化的伝統や知識、自然と共に作り上げた生活の証拠が世界遺産の価値として認められました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

ガイド付きツアーで先住民の生活の名残を見ることができます。近郊には「世界でもっとも美しい海岸線」と称されるグレート・オーシャン・ロードも。 メルボルン市内から約4時間30分のロングドライブもあっという間かも?

ウィランドラ湖群地域

Tourism Australia

人類の進化と文化
大自然との交わり

約18,500年前に干上がった乾燥湖であるウィランドラ湖群地域からは、 ホモ・サピエンス・サピエンス(新人)の約26,000年前に火葬された女性の骨や百体以上の人骨のほか、 約4万年前の世界最古の儀式的火葬場、18,000年前の植物食料採集システムの痕跡なども見つかっています。 これは、アフリカ以外でホモ・サピエンス・サピエンスが生息していた世界最古の証拠であり、 人類の環境利用の様子と自然の変化の関係を伝えている点が世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

ベストシーズンは気候の安定した3月〜5月、9月〜11月。 未舗装路を車で移動する必要がある秘境は大雨などの天候悪化により通行禁止になることもあります。不測の事態に備えて余裕をもった日程調整を。

カカドゥ国立公園​

Tourism Australia

先住民の遺産に学ぶ
自然との共生の在り方

オーストラリア最大の国立公園であるカカドゥ国立公園は、オーストラリア大陸で最も多様な生態系が残されているのと同時に、一帯では6万年以上前から先住民が生活してきました。 動物や人間の絵に骨格と内臓を描き込んだ「X線画法」という独自の手法で描かれた岩面画は数千年かけて描かれており、 彼らの生活や宗教、伝説などを知るための貴重な史料となっています。 自然の美しさや生物多様性に加えて、岩面画の芸術性も世界遺産の価値として評価されました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

この世界遺産には、豊かな自然を活かしたさまざまなアクティビティが満載です。 ブッシュウォーキングやキャンプ、四駆でのドライブから遊覧飛行まで、冒険好きにはたまらない大自然が魅力です。

タスマニア原生地域​

Cradle Mountain Huts

独自進化の秘密と
生命の軌跡

タスマニア州の約4分の1に相当する広大なこの地域は、 オーストラリア本土と海峡で隔てられていることなどから、太古の姿を保った植物や独自の進化を遂げた動物が見られます。 また、氷河期に氷河が削った荒々しく急な斜面や多くの湖などの氷河地形が残り、太古の自然を伝えています。 この地にはかつてタスマニア先住民が暮らしており、 彼らが描いた壁画が残されていることなどから、自然と文化の両方が評価され、世界遺産の10の登録基準のうち7件が認められました。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

国立公園内のトレッキングコースは所要時間数十分の短いものから数週間をかけて走破する本格的なものまでさまざま。 タスマニアンデビルやカモノハシ、ウォンバットなどの希少な野生動物にも出会えるハイキングは魅力的です。

ウルル-カタ・ジュタ
国立公園​​

Tourism Australia

先住民の信仰と
巨石が紡ぐ聖なる風景

世界で2番目に大きな一枚岩であるウルルと、20㎞以上にわたって連なる36の巨石群であるカタ・ジュタがつくり出す雄大な景観、 そして、この地を聖地とする先住民の信仰や伝統的な暮らし、その両方が世界遺産の価値として認められた複合遺産です。 周囲の平原から急にそびえたつウルルの姿を遮る植物などはほとんどなく、地球が生み出した彫刻のような美しさです。 また、今も浸食などにより変化を続ける姿は、私たちに地球が生きていることを感じさせてくれます。
(世界遺産検定 監修)

観光情報

オーストラリアの象徴的な世界遺産「ウルル」を最大限楽しむためには現地ガイドと行くツアーがおすすめです。 ウルルにまつわる先住民の物語や自然との共存を理解することで、絶景がより豊かに楽しめるようになります。

ここでは、Instagramに投稿されているオーストラリア世界遺産の写真をピックアップしてご紹介。
実際に足を運び、体験したみなさんが切り取った風景の数々。
とっても素敵です!

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