楽しみながらネイティブな英語力を身につける「4つのメソッド」

「英語を使う」趣味を作ると、好きなことをやりながら英語を学べます。そうすれば、英語を嫌いにならずに続けられるし、そこで学んだことを外国人とのコミュニケーションで使うこともできます。

ここでは、『頭を使わない英語学習法』から「無理なく楽しみながら英語の勉強を続ける方法」を紹介します。

01.
わからない単語や
表現は気にせず
英語の歌を歌い続ける
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「今まで英語の歌が好きで聞き続けてきたけど、英語は話せません」という方はたくさんいるでしょう。音楽を学習に取り入れるための小さなコツ。それは「一緒に歌って、歌詞を全部覚えること」です。

歌詞はインターネットで調べることができます。その歌詞を見ながら、真似して歌い続けるだけ。何を歌っているのか意味がさっぱりわからない人は「曲名 和訳」で検索すると、和訳が出てきますので一読してもいいと思います。

ポイントは、なんと言っているのかがわかってから、何度も聞き、口に出すことです。音楽を聞きながら何度も歌うことで、ネイティブの音がクリアに聞こえるようになり、発音もネイティブに近づいていきます。わからない単語や表現も、まずは気にせず聞き続けましょう。

02.
ドラマや映画で
実用的な場面を学ぶ
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実用的な会話を身につけたいなら、ドラマや映画に勝る教材はありません。まず、何回見ても飽きないようなドラマもしくは映画を選んでください。できるだけ自分の環境に近い設定のものを選びます。

まずは日本語字幕で一度、普通に楽しみながら見ます。ストーリーがしっかり理解できたら、英語字幕で3回見ます。このときに、自分が取り入れたい表現をピックアップしてそのシーンの時間をメモしてください。そして、メモしておいた時間に戻り、覚えたいシーンのセリフをメモします。そのシーンを10回、20回と見ながら一緒に声を出して覚えます。体の動きから声のトーンまで真似て覚えるようにしてください。

最後に字幕なしで見ます。すると、40分くらいのドラマなら字幕なしでも理解できて、ピックアップした場面では、登場人物の1人のように一緒にセリフを言えるようになっています。

03.
読書量を増やして
書く力を伸ばす
Cup of coffee on a wooden table

一番難しい「書く力」の基礎を作るのが、読書です。読書量は、海外歴以上に英語力の差を作ってしまいます。

英語の読書で一番大切なのは、自分のレベルとテイストにあった本を選ぶこと。まずは辞書なしで読めるレベルの本を1冊選びます。わからない単語が1ページに2、3個程度で、飛ばして読んでも内容がわかるくらいのものがいいです。読んでいて楽しいと思えることも大切です。オーディオ付きならなおいいでしょう。

そして、わからない単語があっても、ひたすら読みます。一段落ついたら、わからなかった言葉の意味を調べます。最低でも10ページくらい読んでから調べるようにしてください。

とにかく、たくさんの英語に触れるために、辞書を引かないで読んでみましょう。

04.
2つのコツを実践して
海外を有効な学習の場に
Group of young people using technology

英語の勉強がしたいと思ったとき、最初に「じゃ海外に行くか」と思い浮かべると思いますが、旅行で効率良く学習するにはコツがあります。

1つは、1人になる時間を作ることです。誰かと一緒だと照れてしまいますが、1人なら恥ずかしがらずに、これまで勉強してきた英語を使うことができます。

もう1つは、インタビューをすることです。帰国後にブログに記事を書くことをゴールとして、現地の人と話すのです。

テーマはなんでも構いません。「ニューヨークのベーグルのおいしさの秘密」、「ロンドンのオーガニック事情」など、なんでもいいので現地で調べてきます。
事前に会話を想定したスキットを考えて用意しておきましょう。勉強したことを使うことが重要です。

頭を使わない英語学習法
コンテンツ提供下:サンマーク出版

三石郷史

株式会社キャタル代表取締役社長。慶應義塾大学卒業後、メリルリンチ証券株式会社東京支店(当時)に入社。2002年、幼い頃から感じていた英語コンプレックスと、外資系の企業で英語ができずに苦労した経験から「小中高生をバイリンガルにする英語塾キャタル」を創立。

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