自分のやりたいことがわからない人がやるべき10のこと

経験不足や自信のなさなど、悩みがあると、自分のやりたいことが分らなくなる。そんな経験ありませんか?
ここでは、そんなときに試しておきたい"やりたいことを見つけるためのアドバイス"を10個紹介します。

1.好きなこと・得意なことをすべて紙に書き出す

イメージを紙に

誰でも好きなことや得意なことがあります。どんなことがあるのか、あるいは過去にあったのかを紙に書き出してみましょう。

次に、その道のプロフェッショナルとなるまで、どんなことが必要なのかを調べましょう。そうすれば、自然と自分に合ったものが何なのか見えてくるかもしれません。

2.「楽しい・幸せ」が何かを想像する

たとえば、スポーツが苦手でプレイは好きではないけど、見るのは好きである、また見ていると楽しい気持ちになる。など、好きという気持ちを細分化していくと様々なことがわかってきます。

3.もしも時間とお金が無限にあったら…何をしたいか考える

やりたいこと

本当はやりたくとも、時間やお金、年齢の制限を考えてしまい諦めている人も多いと思います。が、それはやりたいという気持ちとは関係ありません。まずは「自分にはできない」という思い込みを取り払ってから、次に何が必要なのかを考えるほうが建設的だとは思いませんか?

4.実現したい夢がないか再確認する

プロ野球選手にはなれなくても、スポーツを職業にして生計を立てることはできるかもしれません。現実の生活に追われて、新たに夢を持つことができていないだけかも。

もう一度夢は何なのか考えてみましょう。

5.長所・短所から何ができるか自己分析する

自己分析

短所は長所の裏返しであることも多いので、もう一度冷静に自己分析してみましょう。長所と考えられることから、それを仕事に生かすことができるかもしれません。

6.小さな夢でも良しとする

まだ実現していないけれど、大きな夢や理想がある人はたくさんいるんだと思います。しかし、大人になるにつれ色々な人生経験を積んで妥協したり、諦めてしまう人が多いのが現実です。

そういう時は、いきなり夢に向かって一直線に突き進まずに目の前の小さなことから実行してみましょう。そこから多様な方向にやりたいことが発展することが期待でき、新しい夢や理想ができるかもしれません。

7.できることを続ける

意志

目標を高く設定して実行してみても「できない」と判断して諦めてしまうことがあります。
フランスの小説家アンドレ・ジッドがこんな言葉を遺しています。

「平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが非凡である」

何をするかより、できることを続けるのも大きな挑戦なのかもしれません。

8.大切にしたいものは何?

やりたいことが分からないときは、自分が大切にしていることを考えるいいかも。大切にしたいことが分かると、今、自分に必要なことが見えてきます。

例えば、家族と過ごす時間を大切にしたいと感じたら、時間に余裕を持つにはどういう生活が必要かと考えることになります。そこから、やるべきことが自然と見えてきます。

9.考えを巡らせる前に、簡単なことから行動してみよう

簡単なことから

自分が本当にやりたいことを模索するときに、深く考えてしまう人。まずは行動してみてください。

自分の頭のなかで考えを組み立てる時間は大切ですが、まずは一歩踏み出すことで新たに見えるものがあるかもしれません。

10. これしかない!は思い込みかも

やりたいことが分からない人は、「これしかない」と思えるものでないとどうせ中途半端で終わる…と根拠なく思い込んでいることも。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。