名著に学ぶ!超がつくほど具体的な「人生の変え方」

「少しでも自分の生き方を変えたい!」と思って自己啓発本を手にしても、分厚いし内容が難しそう…という理由で、読むのを諦めた人も多いのではないでしょうか。高田晋一さんの著書『自己啓発の名著から学ぶ 世界一カンタンな人生の変え方』は、著名な自己啓発書から成功習慣について書かれてる項目を抜き出し、分かりやすくまとめられています。

重要なポイントだけを手早く理解することができるので、何となく敬遠していたという人にもおすすめです。

充実した毎日を送る
「得点化」の習慣

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タル・ベン・シャハーは、ハーバード大学の講師です。彼の著書『HAPPIER』では、より幸せな人生を送るために何をすべきか、簡潔に解説されています。

この書籍の中で彼は、ハンバーガーに関するエピソードを紹介しています。スカッシュの全米学生チャンピオンとしても知られるシャハーは、大会期間中、ダイエットのためにハンバーガーを禁止していました。大会終了後、自分へのご褒美としてハンバーガーを4つ注文したのですが、あれほど食べたかったものなのに、思ったより嬉しいと感じていない自分に気づきます。

シャハーはこれについて、ジャンクフードであるハンバーガーが、現在の利益になっても、未来の利益にはならないことが原因であると考えました。真の幸福とは、現在の利益である「喜び(楽しみ)」と、未来の利益である「意義」の両方を満たすものであると定義したのです。

彼のように「喜びがあって意義のあること」を探すためには、まず自分の行動をリストアップし、それぞれの「喜び」と「意義」を10点満点(合計20点)で得点化してみると良いそうです。

例えば…

・友だちとのランチ
喜び:8点
意義:5点
合計=13点

・カフェで読書
喜び:7点
意義:8点
合計=15点

といったように、2つの合計点が最も大きい活動を割り出し、その活動に費やす時間を増やしてみてください。きっと、毎日が充実していきますよ。

落ち込んでもすぐに立ち直る
「ABCDEモデル」

ポジティブ心理学の創始者とされている、マーティン・セリグマン教授の著書『オプティミストはなぜ成功するのか』では、悲観主義者に比べて楽観主義者のほうが、様々な面(営業実績、スポーツの戦績、寿命など)で優位だと明らかにしています。

では、我々が楽観主義者になるためにはどうすれば良いのでしょうか?そんな疑問に答えるべく、悲観的な物の見方を変える「ABCDEモデル」という手法を紹介しています。

辛いことが起きた時に、困った状況(Adversity)思い(Belief)その結果したこと(Consequence)を書き出します。

例えば、友人から借りた本をなくして落ち込んでいるとしたら…

A:友だちから借りた本をなくした
B:許してくれないだろう
C:落ち込んで立ち直れない

と書きます。次に、先ほどの思いに対して反論(Disqutation)をしていきます。「別の考え方はできないか?」という観点から、反論材料を考えるのです。上述の例なら「たったあれだけのことで、私のことを許せないなんてありえない」と反論します。こうして自分を元気づける(Energization)わけです。

「ABCDEモデル」を身に付けるために必要なのは、落ち込んだときに「くよくよ考えても意味がないよ!」と自分にツッコミを入れるクセをつけることです。これらを繰り返すことで、悲観主義から抜け出すきっかけが生まれるでしょう。

一生退屈しない!
ワクワクに飛び込む習慣

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未来予測について書かれた『明日の幸せを科学する』は、ハーバード大学の教授、ダニエル・ギルバートの著書。人間の心が未来をどのように想像し、どの程度正しいのかについて考察した、興味深い作品です。この書籍を読むと、人間の心理が環境の影響でいかに簡単に変化してしまうか、を実感させられます。

例えば私たちは、嬉しい出来事が起こると、最初に起きた瞬間に最も素晴らしいと感じ、それ以降同じ出来事が繰り返されるにつれて、感動が薄れてしまう傾向にあります。教授は「我が子にママと呼ばれたとき」や「配偶者に愛していると言われたとき」の最初の瞬間と最近言われた感覚を比べれば、よく分かるはずだと述べています。

人間は「習慣の動物」と言われています。ぼんやりしていると毎日同じ行動をとりがちです。そこで週に一度、今までしたことのないことにトライする日を作るのはいかがでしょうか。新しいお店でランチする、体験したことのないセミナーを受講してみる。

こうした日を意識的に作り出すことで、よりワクワクする毎日を送ることができるでしょう。

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