つくし世代に共通する10の特徴

なにかと話題の「ゆとり世代」でしたが、続いて「悟り世代」が、そして最近は新たに「つくし世代」という言葉ができたようです。では「つくし世代」とはいったいどういった人々のことを指すのでしょうか?「つくし世代」に共通する10の特徴について調べてみました。

1.「つくし世代」は「尽くし世代」

若者
つくし世代の「つくし」とは、「尽くし」のことだそうです。
つくし世代は、相手に尽くすことが多い世代のようです。

2.みんなでハッピーがモットーのつくし世代

つくし世代は、どんな相手にも尽くすことが多い傾向があります。
みんなでハッピーになりたいという気持ちから、色々な人に尽くすようです。

3.尽くし尽くされ、相乗効果?

笑顔
逆に、つくし世代同士であれば、相手に尽くされることも多いということになります。
お互いに尽くし合うことでよりハッピーになれますね。

4.支配されることを嫌うつくし世代

つくし世代は、権威によって支配されることを強く嫌う傾向にあるようです。
熱くみんなを引っ張ってくれるリーダーは歓迎されますが、有能であっても強権政治はつくし世代に嫌われるようです。

5.つくし世代の会話の始まりは「それな」

同調
つくし世代は返答する際に「それな」という言葉を多用する傾向にあります。
「それな」とは、そうだね、という意味で、相手に同意していることを示します。

つくし世代は、共感と同意を重要視するようです。

6.サプライズ好きなつくし世代

ある調査によると、10代の約3割が3ヶ月に1回程度サプライズをしているようです。
相手をハッピーにさせるための一つの手段なのかもしれませんね。

7.つくし世代はイベント好き?

友達
つくし世代は趣向を凝らした独自のイベントが好きなようです。
例えばたこ焼きしか食べないパーティー「たこパ」などです。

こうしたイベントを通じて仲間同士の連帯感を高めることもつくし世代の特徴と言えるでしょう。

8.臨機応変にSNSに投稿することができる

彼らはデジタルネイティブと呼ばれる世代でもあります。
常にSNSに投稿する内容が、どのコミュニティの人間に見られるかということを気にして投稿しているようです。

9.SNSにおいてもハッピーさが大事

SNS
辛いときや悲しいとき、彼らはストレートに胸の内をSNSに投稿することがないようです。

例えば「つらたん」「やばたん」というようなかわいらしい表現をして、投稿内容の雰囲気を和らげ、友達が心配しないような配慮をするようです。

10.個性を大切にするつくし世代

彼らは、画一的な価値観をよしとせず、個性を大事にする傾向があります。
世間からは若干浮いた目で見られていた、ギャルやオタクも個性であると認めることができるようです。

そして一昔前は決して交わることのないこれらの人達が混じり合うことも歓迎されるようです。

個性を大事にする教育を受けてきたゆとり世代から受け継がれてきたものかもしれませんね。

「つくし世代」の特徴、おわかりいただけたでしょうか?若者には若者なりの気遣いがあったり、彼ら自身のポリシーを持っているようですね。彼らの特性をよく理解し、コミニュケーションをとると、円滑な人間関係を築けるのかもしれません。

 

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