なんと、過去は◯◯だった!リノベーションで劇的に生まれ変わった「世界のホテル8選」

ホテルになるべくして造られた新築の建物の中にも、あなたのお気に入りはあるはず。でも、もともと異なる目的で使われていた既存の建物を、ホテルとして生まれ変わらせたものに興味をかき立てられるのも事実です。

ここでは「Tablet Hotels」から、魅力的な8軒をご紹介。「過去は◯◯だったの!?」と驚いてしまうものもあるかもしれませんよ。

01.
THE LIBERTY HOTEL
(アメリカ・ボストン)

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刑務所に入るなら、マサチューセッツ州ボストンのビーコンヒルほど快適なオプションはないでしょう。「リバティー・ホテル」として華麗な変身を遂げたのは、旧チャールズ・ストリート拘置所。でも、昔からあったディテールに目を向けると、昔の刑務所は今よりも建築的に素晴らしかったことがわかります。つまり、高級ホテルのゲストが訪れても、なんの違和感もない空間だというわけです。

02.
WASHINGTON SCHOOL
HOUSE HOTEL
(アメリカ・パークシティ)

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アメリカに大きなスキー旋風が訪れたのは、残念ながら戦後の、建築的に最もつまらない時代でした。ありがたいことに、ここ「ワシントン・スクールハウス・ホテル」は、典型的なアメリカのスキー場ホテルとは大違い。19世紀の学校舎を改造したこのホテルは、個性溢れるデザインとなっているのはもちろん、規模も、心がほっこり温まるこじんまりとした大きさになっているのが魅力です。

03.
THE HIGH LINE HOTEL
(アメリカ・ニューヨーク)

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リンゴ果樹園が米国聖公会の神学校となり、それが今度はホテルになった、と言えば、「ハイライン・ホテル」がどうしてグラマラスなチェルシー地区にありながら、ぐっと落ち着いた空間になっているのかがわかるはず。マンハッタンの長い歴史に刻み込まれたゴシック様式のこの建物は、新築ではなかなか実現できない個性を持ったデザインになっています。

04.
TITANIC HOTEL
(イギリス・リバプール)

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近年「タイタニック・ホテル」として生まれ変わったのは、19世紀半ばに建てられたスタンリー・ドックの巨大な倉庫。ここはリバプールの長い商工業史へのオマージュでもあり、マージーサイドのウォーターフロント地区の未来へ向けた現代のシンボルにもなっています。

05.
CHILTERN FIREHOUSE
(イギリス・ロンドン)

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かつては名前の通り、消防署だった「チルターン・ファイアハウス」。この建物から察する限り、ヴィクトリア朝の消防署は、現代のすっきりした造りと違い、随分と華麗だったよう。今では、セレブが集まる人気ナイトスポットとしても知られ、夜中にいきなり警鐘が鳴って叩き起こされるということもありません。

06.
LES BAINS PARIS
(フランス・パリ)

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こちらは1回とは言わず、数回の変身を遂げてきた建物。建造当初は、ジョルジュ・オスマン時代の私営バスハウスとして使われ、その後、1970〜1990年代までは各界の著名人も訪れるワイルドなナイトクラブ「Les Bains Douches」に変身。クラブ閉業後、この度ついに高級デザイナーズホテルに。とはいえ、こちらもパリの夜遊びシーンに欠かせないスポットとしてすっかり人気で、この建物の歴史をしっかり現代へと引き継いでいます。

07.
NH LINGOTTO TECH HOTEL
(イタリア・トリノ)

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一時期、フィアット社の本社ビルとして使われていたことで知られるこちらの建物。今でもリンゴット・ビルの屋上には車両テスト用トラック(マイケル・ケイン主演の1969年映画『ミニミニ大作戦』にも登場)が残されています。それが近年、ほかでもないレンゾ・ピアノ氏の手によって21世紀仕様のホテルに変身。言うまでもなく、他にはない空間に仕上がりました。

08.
LLOYD HOTEL
(オランダ・アムステルダム)

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最初はホテルとして造られたというこちらの建物。それがその後、難民センター、少年院、アートスタジオと変遷を遂げ、またホテルに。百年の歴史を抱えつつ、「ロイド・ホテル」は東ドックランド地区の再活性化をリードしていくことになりそうです。

Licensed material used with permission by Tablet Hotels

Tablet Hotels

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