なんと、過去は◯◯だった!リノベーションで劇的に生まれ変わった「世界のホテル8選」

ホテルになるべくして造られた新築の建物の中にも、あなたのお気に入りはあるはず。でも、もともと異なる目的で使われていた既存の建物を、ホテルとして生まれ変わらせたものに興味をかき立てられるのも事実です。

ここでは「Tablet Hotels」から、魅力的な8軒をご紹介。「過去は◯◯だったの!?」と驚いてしまうものもあるかもしれませんよ。

01.
THE LIBERTY HOTEL
(アメリカ・ボストン)

1058441 1058442

刑務所に入るなら、マサチューセッツ州ボストンのビーコンヒルほど快適なオプションはないでしょう。「リバティー・ホテル」として華麗な変身を遂げたのは、旧チャールズ・ストリート拘置所。でも、昔からあったディテールに目を向けると、昔の刑務所は今よりも建築的に素晴らしかったことがわかります。つまり、高級ホテルのゲストが訪れても、なんの違和感もない空間だというわけです。

02.
WASHINGTON SCHOOL
HOUSE HOTEL
(アメリカ・パークシティ)

1036082 1036083

アメリカに大きなスキー旋風が訪れたのは、残念ながら戦後の、建築的に最もつまらない時代でした。ありがたいことに、ここ「ワシントン・スクールハウス・ホテル」は、典型的なアメリカのスキー場ホテルとは大違い。19世紀の学校舎を改造したこのホテルは、個性溢れるデザインとなっているのはもちろん、規模も、心がほっこり温まるこじんまりとした大きさになっているのが魅力です。

03.
THE HIGH LINE HOTEL
(アメリカ・ニューヨーク)

10629461062945

リンゴ果樹園が米国聖公会の神学校となり、それが今度はホテルになった、と言えば、「ハイライン・ホテル」がどうしてグラマラスなチェルシー地区にありながら、ぐっと落ち着いた空間になっているのかがわかるはず。マンハッタンの長い歴史に刻み込まれたゴシック様式のこの建物は、新築ではなかなか実現できない個性を持ったデザインになっています。

04.
TITANIC HOTEL
(イギリス・リバプール)

105376212345 1053762

近年「タイタニック・ホテル」として生まれ変わったのは、19世紀半ばに建てられたスタンリー・ドックの巨大な倉庫。ここはリバプールの長い商工業史へのオマージュでもあり、マージーサイドのウォーターフロント地区の未来へ向けた現代のシンボルにもなっています。

05.
CHILTERN FIREHOUSE
(イギリス・ロンドン)

1063790 1063797

かつては名前の通り、消防署だった「チルターン・ファイアハウス」。この建物から察する限り、ヴィクトリア朝の消防署は、現代のすっきりした造りと違い、随分と華麗だったよう。今では、セレブが集まる人気ナイトスポットとしても知られ、夜中にいきなり警鐘が鳴って叩き起こされるということもありません。

06.
LES BAINS PARIS
(フランス・パリ)

1054312 1054313

こちらは1回とは言わず、数回の変身を遂げてきた建物。建造当初は、ジョルジュ・オスマン時代の私営バスハウスとして使われ、その後、1970〜1990年代までは各界の著名人も訪れるワイルドなナイトクラブ「Les Bains Douches」に変身。クラブ閉業後、この度ついに高級デザイナーズホテルに。とはいえ、こちらもパリの夜遊びシーンに欠かせないスポットとしてすっかり人気で、この建物の歴史をしっかり現代へと引き継いでいます。

07.
NH LINGOTTO TECH HOTEL
(イタリア・トリノ)

1062950 1062956

一時期、フィアット社の本社ビルとして使われていたことで知られるこちらの建物。今でもリンゴット・ビルの屋上には車両テスト用トラック(マイケル・ケイン主演の1969年映画『ミニミニ大作戦』にも登場)が残されています。それが近年、ほかでもないレンゾ・ピアノ氏の手によって21世紀仕様のホテルに変身。言うまでもなく、他にはない空間に仕上がりました。

08.
LLOYD HOTEL
(オランダ・アムステルダム)

1041250 1041243

最初はホテルとして造られたというこちらの建物。それがその後、難民センター、少年院、アートスタジオと変遷を遂げ、またホテルに。百年の歴史を抱えつつ、「ロイド・ホテル」は東ドックランド地区の再活性化をリードしていくことになりそうです。

Licensed material used with permission by Tablet Hotels

Tablet Hotels

こだわりを持つトラベラーのために、世界の素敵なホテルを厳選した宿泊予約サイト。魅力溢れるホテルや現地の最新情報をお届けします。https://www.tablethotels.jp/

桜の便りが届くこの時期になると、ふと南仏の丘に咲く、うすべに色のアーモンドの木立の中を、ヴィンテージのオープンカーで通り抜ける。そんな自分を夢見てしまうこ...
せっかく素敵な環境の中にホテルを造るのなら、やっぱりそのユニークな美しさを上手に引き立ててあげたいもの。オープンエアの要素を取り入れ、周りの景色を室内にも...
2016年もあっという間に年末ですね。今年も、世界中でたくさんの素敵なホテルが誕生しました。年明けを迎える前に、今年オープンした世界の最新ホテル10軒をご...
レストランの中には、その土地のユニークな個性を表現する手段として存在する場所もあります。ここで紹介するような、地元の食材をゲストの口元へと届けるべく努力を...
キラキラの最新ホテルはもちろん大好きだけれど、独特な個性を放つ、ユニークな歴史を歩んできたホテルの魅力はまたとっておき。長い歴史の中で、様々な物語の舞台と...
寝具やバスアメニティといったゲストルームの設備は当然重要だけれど、いつまでも記憶に残るホテルの客室というと、けっこう外の景色がキーポイントになってくるんで...
友達とわいわい、または大切な人とロマンチックに、大自然の中へキャンプに出かけるのは楽しそうだけれど、ポールを組み立ててテントを張ったり、背に木の根や石ころ...
ここで紹介する「hanare」は、これまでにない斬新なコンセプトが話題の宿泊施設。単に一つの建物に完結したものではなく、東京・谷中のまち全体を大きなホテル...
滞在先に到着したら、街の美味しいお店で食事をするのが醍醐味の一つかもしれません。でも、最初から美味しい料理が楽しめるホテルを予約するのもアリ!ここでは「T...
夏もすっかり過ぎて、外の空気がクールダウンしてきたら、今度はちょっと知的な読書の秋を楽しみましょう。丸一日、読書に没頭するもよし。または、逸品カクテルで喉...
本当に完成度の高いホテルを訪れると、見知らぬ人が手がけているのにも関わらず、瞬時に旅の疲れを癒し、ほっと心を落ち着かせてくれるもの。いつもとは違う空間でも...
学生時代からこれまで53カ国をまわり、独立した現在も仕事をしながら国内外を飛び回っている筆者。忘却の彼方にあったこれまでの旅の記憶をひっぱり出して、様々な...
リアドは「中庭付きの邸宅」、あるいは「緑のある家」という意味のアラビア語。かつての上流階級が建てたものだが、「使いにくい」という理由である時期は放置されて...
旅慣れたトラベルライターMatthew Kepnes氏が、数多くの旅行経験を元にしたお役立ち情報を、「Elite Daily」にまとめています。旅に出ない...
欧州連合を抜けようと抜けまいと、この王国は、今日も一連帯。これから先のことはまったくわからない状態ですが、ロンドンは相変わらず世界屈指の高級ホテルに溢れ、...
京都市内に町家ホテルは数あれど、ここMAGASINN KYOTO(マガザン キョウト)は、他とは一線を画していると断言できます。その理由は「編集できるホテ...
ここは兵庫県篠山市。約400年の歴史を持ち、国の史跡に指定されている篠山城の城下町であるこの場所に、これまでとは違う“まったく新しいコンセプト”のホテルが...
新進気鋭のアーティストが手がける作品に彩られた「アートホテル」。ここに宿泊するだけで、誰でもアーティストのパトロンになれるーー。そんな新しいビジネスモデル...
 ローコスト・トラベル(LCT)の時代がいま、幕を開けた。旅行の費用はあり得ないぐらいに安くなっている。LCCで海外に飛び、Airbnbで泊まるところを見...
夏はトレッキング、冬はスキーなど、カップルや家族連れに人気のスイス東部グラウビュンデン州ブラウンヴァルト。写真は、グラルナー・アルプスが目と鼻の先にある標...