チクリと胸に刺さる「社会風刺画」14枚

あるある!と思えるものや、解釈の余地があるものも。イラストレーターのマルコ・メルグラティがInstagramで定期的に更新している画像を紹介します。

まばらですが、彼自身がつけているコメント、閲覧者とのやりとり、作品を掲載したメディアのキャプションも一部抜粋。どんな意味が込められているのかを探る手がかりにしてみては?

01.
No Title

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閲覧者「元々どんな意味があるのかわからないけど、FacebookではDesign Taxiが「Love Your Enemy(敵を愛せ)」とキャプションをつけていたよね。ぼくは「fk love(愛なんてクソ食らえ)」かなと思ったんだけど」。

メルグラティ「やあ。はは、そんなにすねてないよ。もっと、陰と陽みたいなことを考えていた。ヘイトとラブは表裏一体。だけど、好きなように解釈していいんだよ」。

02.
No Title

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「ロジックと本能、どちらで問題を解決する?」(LifeBuzz)。

03.
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「プライバシーの死」(altpick.com)。

04.
『Social Media Narcissism

(ソーシャルメディアナルシズム)

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05.
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06.
Use it better

(もっとうまく使え)

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07.
Financial power and politics.

(経済力と政治)

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08.
No Title

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「Could be love(愛が芽生えるかも)」(altpick.com )。

09.
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「Through Love(スルーラブ)」(altpick.com )。

10.
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「Keep kids out of detention(子どもたちを外へ)」(altpick.com)。

11.
『Karma』

(カルマ)

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12.
『Self made』

(自作)

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13.
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Death in Venice(ベニスに死す)」(altpick.com)。

『ベニスに死す』は、1971年公開のルキノ・ヴィスコンティ監督によるイタリア・フランスの合作映画のことを指しているのでしょう。作品では、主人公である老作曲家の男が、保養のために訪れたベニスで少年タジオに出会い、その美しさに目を奪われます。その後、街で疫病が流行し、自身も感染。もう長くないと悟ったのか、彼は街を去ることなく、海で遊ぶ少年を眺めながら…。

14.
No Title

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「Be who you want to be」(なりたい自分になれ)。(altpick.com)

そのほかのイラストは、コチラから確認できます。

© Marco Melgrati
Licensed material used with permission by Marco Melgrati ( HP, Instagram ).
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