この「サイン」に気づければ、悲劇は未然に防げるかもしれない

事実を知ったとき、全身に鳥肌が立ちました。

わずか2分30秒足らずの短編動画を、単なるラブストーリーと思って見ていると、あなたもその悲劇に気づくことができないままかもしれません。何を言わんとしているかは、もう動画で確認して、としか。 

淡い恋のものがたり
…のはずだった。

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毎日を退屈しながら過ごしていた男子高校生(Evan)が、図書室の机のラクガキに答えてくれた、顔も知らない女子生徒に淡い恋心を抱いていきます。

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いったいどの子がメッセージを書き残してくれているんだろう?気になりだしたら、もういてもたってもいられない。

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「キミは誰?」

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SNS上に、教室のなかに、まだ見ぬ愛しの人を追い求めるEvan。

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そしてある日、体育館で開催されたブックフェアの会場で、二人は偶然にも遭遇することに。最初に気づいたのは彼女のほうだった。彼が本にしたためた筆跡が、見覚えのあるそれだったから…。

と、誰もがハッピーエンドを想像するこのストーリーの結末。ところが実際はその逆。彼らを含めその場にいた学生たちの狂気の悲鳴がこだまするなか、映像は暗転していく。

そして、こうメッセージが浮かび上がってきました。

「Evanの心の動きを見ているあいだ、銃乱射の計画を立てていたもう一人の男子学生の存在があった。でも、そのことに誰も気づいていない」。

そこに隠されたサインを
見抜くことができるか

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周りがそのサインにさえ気づいてあげることができれば、銃による暴力は未然に防ぐことができる、と動画を制作した「Sandy Hook Promise」は強くメッセージを投げかけています。それというのも、アメリカで校内乱射事件を起こした犯人のおよそ80%が、事前に何らかのサインを発信していたことが報告されているからだそう。

ちなみに同団体も、2012年12月コネティカット州で起きたサンディフック小学校銃乱射事件で、凶弾に倒れた生徒の親たちが設立したもの。

本当に、サインがあるのだとしたら…それに気付いて事前に防ぐことができるのか。全米中に重い課題を突き付けたCMでした。

改めて動画を再生してみると、先ほどまでは存在すら気づいていなかった“彼”にしか、今度は目がいかなくなるはずです。

Licensed material used with permission by Sandy Hook Promise
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