仕事をする上で大切なことは「ミニマリスト」に学べ。

仕事に対するモチベーションは、2種類に大別できるのではないでしょうか。1つは「経済的な成功」を、もう1つは「社会的な成功」を求めることです。

言ってしまえば、モチベーションが維持されるのであれば、どちらがどうということもないのかもしれません。ただし、自らをミニマリストと称するJoshua Beckerさんは、後者を追求することの正当性を記事にまとめ、どのようなことを意識して働くべきかを提案しています。

すべての項目を真似してほしいという意味ではなく、イイところだけを盗む感覚で読んでみては。

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多くの人にとって、「経済的な成功」は仕事のやる気を左右する重大な要素のひとつ。だけど、それを成し遂げようとすればするほど、パートナーや友だち、家族との関係が犠牲になってしまうことも。

少し考えてみると、不幸なことにこの類の成功はすぐに消えてしまう可能性が高いのです。

例えば、いくら成功していても…

・経済の影響を受けるので、収入は安定しない。
・死が訪れたら、それで終わり。
・欲望は飽くことがないので、終わりが見えない。

反対に、誰かに良い影響を生み出す目的で仕事をしている人は異なります。もしも他人の人生を動かすようなことをしていれば、あなたが亡くなっても、その影響は消えることはありません。だからこそ、なにものにもコントロールされることがないというわけです。

ここでは、そんな誰かを変えられる生き方のためのマインドセットを紹介します。 

01.
死んだときに
周りにどう思って欲しいかを考える

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誰でも、人生に終わりがあることは知っています。だけど、多くの人がその意味を考えることはできていません。人生の最期の日を意識したら、あなたのやっていることは変わるのではないでしょうか。どんな功績を残すかはあなた次第。

自分が亡くなった後に、周りの人にどう思って欲しいですか?死ぬ前に成し遂げたいことは何ですか?

様々な疑問とその答えを書き出して、リストを作ってみましょう。高級車を乗り回したい、と思う人は少ないはずです。

02.
プライベートの「あなた」を
仕事でもさらけ出す

ありのままに生きることを目指しましょう。仕事をしているときと、プライベートのときの性格は一緒であるべきなのです。誰もが完璧ではありません。少しくらい相手に弱みを見せた方が、親しみを持ってもらえるものです。

03.
「いくら稼ぐか」の前に
大切にすべきものを考える

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お金に執着するのではなく、周りの友だちや家族を大切にしましょう。自分の子どもや近所の人を大切にし、仕事をしている人の方が幸せそうではありませんか?

04.
「誰のために何をするか」を
ハッキリさせる

自分の人生を送る上で、本当に大切な人を見極めましょう。誰かに良い影響を与えることは、その相手がハッキリしていないとできません。ときに、より深く話す機会を設けるのも良いアイデアなのかもしれませんね。

05.
あなたの知識を
仕事以外に活かす

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ほとんどの場合が、特定の人の心を動かすことができる仕事です。それでも見つけられないなら、ボランティアをすることもひとつの手です。あなたの仕事での知識は、それを知らない人からしたら宝のようなもの。生活をするために仕事をして、休みの日にやりがいのあることをするのも良いですよね。

06.
なぜお金が必要なのかを
突き詰める

多くの人が勘違いをしています。たくさんのお金を稼げるようになったら社会に貢献できる、と。これは本当にレアな出来事です。今日から誰かのために生きましょう。その上で経済的に成功したいと思ったとしたら、きっとあなたの想いには「人」が関係しているはず。

07.
制限があることを楽しむ

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少ないお金で何ができるかを学んでみましょう。他の人に投資をするのも良いアイデアかもしれません。さらに、お金を使わないことで見えてくるものもあるはず。

08.
他人の人生から
自分にないものを学んでみる

誰かのために人生を全うした人の伝記を読んでみるのも良いかもしれません。最近ではマザー・テレサやネルソン・マンデラ、一世代前の人ならばマハトマ・ガンジーやハリエット・タブマンがおすすめです。どちらにしても、彼らの人生にはあなたを変える何かがあるでしょう。

多くの人がいくら稼いだかを褒めることはありません。その対象になるのは、「いかに大きな影響を与えたのか」や「どれくらいの人の心を動かしたのか」です。もう一度、自分の仕事に対する態度を見直してみてはいかがでしょうか。

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