モノを買うだけでは満たされない「9つの気持ち」

私たちは日々、数え切れないほどの広告に囲まれて生きています。テレビを見るとき、電車に乗るとき、ネットサーフィンをしているときも、至るところで「広告」を目にします。

そんな暮らしに警鐘を鳴らすのが、ミニマリストのJoshua Becker氏。普段から人生をシンプルに豊かに生きることを実践しているという彼は、物をいくら増やしても決して手にすることができない9つのものがある、と言います。「becomingminimalist」の記事を見てみましょう。

01.
幸せかどうかは
あなた自身が決める

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買い物すれば、満足して幸せを感じられるかもしれませんが、それは一時的なことで、すぐに消え去ってしまいます。何かを買ったから幸せになれるというわけではなく、あなたの意識の問題だということを思い出すようにしてみてください。

02.
情熱こそが
達成感を引き出す

達成感は自分のやりたいことに情熱を注ぐと自然とついてきます。しかし、一時的なものに逃げてしまうことが多いというのも現実。とはいっても人生の終わりに「もっと買い物をしておけば良かった」と思う人はいません。

浮かぶのは、自分により正直に生きていれば良かったなどという後悔でしょう。達成感につながる最高の情熱は、物欲では得られないのです。

03.
格付けし合っても
有意義な人生は送れない

世間は、お金をどれほど持っているか、住んでいる家の大きさ、乗っている車のブランドで人の成功を決めようとします。これらに焦点を当てる代わりに、どのようにしたら有意義な人生を送れるかということに集中すれば、多くの時間を無駄にしてきてしまった、と思うこともないでしょう。

04.
贅沢な暮らしは
人の気を引いても影響力はない

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他人に良いところを見せたいという欲求は、時に人生の原動力になり、所有している車や、服、テクノロジー、家にまで反映します。でも車は錆びつき、ファッションは変わり、テクノロジーは進化していくのです。

買ったものが人の注目を集めたとしても、それは続きしません。真の影響力は、あなたの生き様にあります。

05.
買い物の量は
不満度合いの写し鏡

満足感=どれだけ買い物したか、ではありません。洋服でパンパンのクローゼットや足の踏み場がないガレージが証明しています。

日々の生活への不満を浮き彫りにしているだけです。もし今日、満足感を得てないとしても、週末の買い物でそれを埋めよう、などとは決して思わないでください。

06.
自信が欲しいなら
まずは自分を知ること

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私たちの社会はどれほど物を持っているか、または人並みに成功を収めているかということに重きを置きすぎているため、ときにそれが自信を得る手段だと思い込んでいます。

自分の良さを理解し、それを最大限に活用しようとするときこそ、本当の自信を見いだすことができます。

07.
快適を目指すと
「安定」を失うことも

安定は、生きるうえで何かを選択する際に基盤となるものです。自分の才能を伸ばして、一生懸命に働き、給与を衣食住に費やすのは良いことです。しかし、実際は多くの人が必要以上のものを手にしていると思います。

「安定した生活」と「快適な生活」を混同しているのです。快適さを得るために、借金をしてまで物を買っても、安定は損なわれます。

08.
◯感謝→幸せ
☓幸せ→感謝

幸せを得ることができたから感謝の気持ちが芽生えるのではなく、感謝の気持ちを持つからこそ幸せになれるのです。新しいものを買うのではなく、すでに持っているものに価値を見出しましょう。

そうでなければ、どれほど多くの物を手にしても幸せになることはありません。

09.
本当の自由のために
「物」で自分を縛らない

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買い物をするということは、何か1つ買うたびに、壊れないか、傷ついてしまわないか、盗まれてしまわないかと、心配事も増えるということです。

だから、むしろ減らすことで自由の感覚を得ることができます。とても清々しいものですよ。そしてそれは、あなたがどのような人生を過ごしていきたいかを明確にもしてくれます。

これら9つの特徴は、どれも目に見えません。だからこそ、物を買ったときのほうが満足感を得やすいと誤解しがち。でも、今後自分がどのような人生を送っていきたいか、まで考慮するようになれば、自然と日々の考え方も変わってくるかもしれませんね。

Licensed material used with permission by becomingminimalist
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