「あなたはひとりじゃない」性暴力被害者に寄り添うハッシュタグ。

セクハラや性暴力に関するニュースでは、悲しいことに、「敏感すぎる」「服装が悪かった」などと、もっとも守られるべきはずの被害者が非難されることも。

そんな時、私は思う。「もし、自分の大切な人が似たような経験をしたとしても、同じ事を言えるんだろうか?」と。

そもそも、声をあげる人だけが被害者というわけではないだろう。心に深い傷を残す問題だからこそ、なかなか口にできない人もいる。もしかしたら、あなたの近くにもいるかもしれない…。

問題の深刻さ周知へ
今こそ声をあげる女性たち

長年に渡り女優に性的な嫌がらせをしてきたと報じられているハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン。映画芸術科学アカデミーが彼の除名を決定したというニュースが、世界中を駆け巡ったのは記憶に新しい。

近頃、アメリカではセクハラ被害などで声をあげる動きが再燃しているよう。そんな中、女優アリッサ・ミラノが、以下のようなツイートをして話題を呼んだ。

「もしあなたがセクハラや性的な暴行を受けたことがあれば、このツイートに「me too」とリプライしてください」

彼女は「ワインスタイン氏の権力乱用には憤りを感じますが、逆に嬉しくもあるのです。今も続くこの問題について、話し合うことができるからです」ともコメント

このツイートは、Lady Gagaら著名人も、#MeTooのハッシュタグをつけてツイートし、瞬く間に拡散していきました。

性的嫌がらせの被害者がいかに多く、大きな問題であるかを周知させるためのこのツイート。6万人以上から寄せられたリプライの中には「ありがとう。自分はひとりじゃないのだと思えた」というような、感謝の言葉も多く含まれていたという。

女性だけの問題じゃない
「男性はどう変えていく?」

このムーブメントに参加しているのは、女性だけではない。オーストラリアのあるライターは、男性の代表として、このようなハッシュダグで返信。

「今度は男性の番。前日、#MeTooで多くの女性がセクハラ被害や性的暴行を受けた話をしたけれど、今日は僕たちが#HowIWillChangeと言おう」

How I will change──つまり、この問題を見過ごすのではなく、男性としてどのように受け止めていくのかを問いかけている。

これまで、このハッシュダグを付けて、「目撃した時にしっかり注意をするよ」「女性をバカにするような人には、ジョークで言っていたとしても立ち向かうことさ」などというツイートがされている。

2人の男女が中心となり、大きな話題を呼んだハッシュタグだが、今回勇気をもって名乗り出た被害者たちは氷山の一角かもしれない。この動きが一過性のものではなく、真の問題解決への始まりとなることを祈るばかりだ。

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