明日から「変わる」ために、今すぐ捨てるべき19の考え方
人生は、ほんのちょっとのキッカケで「幸福な道」へと変えることができます。でも、ボクらは自らの手で無意識のうちに、意味もなく制約をかけてしまうことが多々あるようです。
「Elite Daily」の女性ライター、Ashley Fernさんがまとめた「変えるべき考え方」を紹介しましょう。
それらを手放すだけで、いま感じている窮屈さから開放されるかもしれません。
01.
「明日が良ければいい」
という曖昧な予想
目的や目標をしっかり見据えて生きることは、幸福へのカギです。うやむやなままの「なんとかなる」は、ただ明日を乗り切るだけの考え方。頭の片隅にでもいいので、5年後、10年後のビジョンを持って、毎日を過ごしましょう。
02.
「お金持ちになりたい」
という漠然とした希望
多くの人が、本音では「お金持ちになりたい」と願っているもの。でも、必要以上にお金を手にしたいと願えば願うほど、人生の価値がお金でしか判断できなくなってしまいます。お金は、あくまでも目的を得るための手段にすぎません。
03.
「幸せはすぐそこに…」
という根拠のない甘い妄想
自分から積極的に外に出て充実感を得るような体験を積まなければ、いくら待っていたって幸せは望めません。幸せは自分から掴みとりにいくものです。
04.
「他人からの意見」に
一喜一憂する自分
あなた自身が下した決断、他人が咎める権利はありません。もちろん、アドバイスや意見を聞き入れることは大切ですが、最後に信じられるのは自分の意志だけ。でなければ、どうやって自分自身で道を切り開いていくことができるでしょう。
05.
「知っているつもり」と
頭から決めてかかる
まだ味見もしていないうちから食べた気になるのは、愚かな行為さえと言えます。偏見は人を盲目にさせます。いつになっても真実に気づくことができなくなりますよ。
06.
手が届きそうもない
「完璧な人生」を夢見る
完璧な人生なんて存在しません。努力を惜しまず、困難に立ち向かってこそ、初めて人生に価値が出てくるものです。迷いながらも自分で選択するひとつひとつが、あなただけの人生を反映していくのですから。
07.
成功に乗っかるだけ?
「他人任せ」の幸福
幸せを共有することは、人生の醍醐味のひとつです。でも、他人の幸せをシェアするだけでは、いつまでたっても都合がいいだけの人になってしまいます。
08.
自分の見た目に
「コンプレックス」がある
あの子はキレイなのに、なんで自分は…。そういったネガティブな印象を他人に伝えるのはやめましょう。大丈夫、誰だってコンプレックスの1つや2つあるのですから。
09.
パートナーに完璧を
求める「自分勝手」さ
完璧さを求めるということは、相手をよく見ているようで、じつは何も見えていないということ。理想をすべて求めることはやめましょう。
10.
モノであふれて
「身動きできない」生活
モノに囲まれた生き方は、必ずやあなたを窮屈にするでしょう。人生において本当に必要なものなんて、それほど多くないはずです。不要なモノを整理することで、新しい考え方を宿すスペースをつくりましょう。
11.
過去の恋人に
「縛られて」生きること
過ぎた日々をいつまでもダラダラと引きずることは時間のムダです。一時の感傷に浸ることは誰にでもありますが、それをバネに跳躍してこそ、人生は楽しみを増していくのですから。
12.
怒りや不満で
盲目になること
怒りは、あなたの内面を食らい尽くします。あなたを誤解している人たちからも学ぶ必要があるでしょう。怒りは人を盲目にさせるし、真実を閉ざしてしまうことを忘れてはいけません。
13.
やれるのに、やらない
自分への「言い訳」
弁明や言い逃れのために時間を割くことには、何の意味もありません。できること、やれることから逃げているだけでは、一歩も前には進めません。
14.
凝り固まった
「ひとりよがり」
他人との寛容性を持たずして、自分の成長は望めません。他人の意見を受け入れることができて初めて、生きる意味を見いだすことができるのではないでしょうか。他人から学ぶことは、とても多いものです。
15.
前に進む勇気を阻む
「消極的」な考え方
「どうせ」「だって」。否定的な考えから入るのは止めにしましょう。自分で自分の可能性の芽を摘むような行為は避けたほうが吉。まずはやってみる!この気持ちで始めてみましょう。
16.
ズルズルと
先延ばしにすること
今日できることを明日に延ばすのは、やめましょう。能力を最大限に引き出し、目の前のタスクに挑むこと。もっと自由な時間を得るためには、今どう動くかが大切です。
17.
他人の幸せを喜べない
「嫉妬」のキモチ
誰の人生も個性的で、ひとつとして同じものなどありません。他人を羨んでばかりいるより、自分から行動を起こしましょう。幸せに嫉妬する時間があるくらいなら、自分の幸せを見つけに行きましょう。
18.
自信の無さがもたらす
「ひ弱な心」
失敗や不安は誰にだって起こりえます。これらを恐れて先に進めないのは、自分の弱さです。まずは自分に打ち勝つこと。
19.
「過去」に囚われて
生きる日々
過去は教訓であり、より良く生まれ変わるためのツールです。だけど、縛られていては同じ過ちを繰り返すだけ。過去から学び、未来へ進みましょう。