生徒の机に落書き!?先生らしからぬ行動に「賞賛の声」が集まるワケ

思い起こせば誰にでも一人くらいは、恩師と呼べるような先生がいるんじゃないでしょうか。この記事の主人公もきっと、いつかそう呼ばれるに違いないステキな先生です。

なのに、机に落書きとはどういうことか?じつは、こんな理由がありました。

生徒一人ひとりに
「落書き」で応援

09f8742f90f9a28a41d32fccb992e53ad2962587

米ニュージャージー州にあるEvergreen Avenue Elementary School。小学5年生を受け持つ担任のChandni Langford先生は、ある日、始業時間前に生徒の机に水性ペンでメッセージを記していきました。

この日は生徒たちをナーバスにさせる試験当日。クラスの生徒一人ひとりにあてたLangford先生の落書きは、彼らの緊張を解きほぐすための一種のサプライズだった訳です。

では、実際にどんな内容だったのか?その一部を、ちょっと見せていただきましょう。

「大丈夫、アナタならできる!」

906332066a77ac857b72e3b27aff0999f588d0af

Lisへ

忘れないで。成功へと駆け上がるエレベーターなんてないの。一歩ずつ、着実に階段を上がっていけばいい。大丈夫、アナタならできる!

先生より♡

Deaaf3555689c9e8d3a6bc8ab080c6cda3154b39

Kwydirへ

勉強はアナタの得意分野!いい?トライすることをあきらめないで。頭をフル回転させていこう!

先生より♡

13137cbef255e2b5f3e9a2d9c272c02091e732a0

Yovaniへ

もしかしたら、上手くいかないかもしれない。でも、やって良かったってきっと思える。それがアナタの価値になるから。頑張って!

先生より♡

Ishへ

これがアナタにとって、初めてのテストだったわね。頭をフル回転させて、脳を刺激するのよ!

先生より♡

重圧やストレスに負けるな!
先生渾身のエールは、
ちょっと嬉しいおまけ付き

Edc7651bb4db1728b3a6fdbaec6013f8b9f99cde

 Langford先生の意外なサプライズを紹介した「LittleThings」によれば、アメリカでは、州ごとによって学校教育の制度に差があるものの公立学校教育の現場においては、学年末テストの成績で子どもたちを評価するシステムを採用しているところが多いんだそう。

なかでもニュージャージー州では、小学校5年生時に実施される全米共通学力テスト(PARCC)が、他州との学力比較になるとあって、学校、児童、さらには親にとっても気合いが入る大一番。この愛情あふれる落書きは、こういった背景のもと迎えたテスト当日の先生からのエールだったのです。

097ea6697bd53933a1cec37b8f5912d0f0136ee3

少なからず、プレッシャーやストレスを感じていたであろう生徒たちが、 先生のメッセージを目にした時、どんな想いを抱いたか?そこは彼女の生徒たちだけの胸の中に留めておいてあげましょうよ。

そうそう、机の右上に置かれた丸い球のようなもの2つ。これは、 Langford先生お手製のドーナツなんですって!

Reference:LittleThings
Licensed material used with permission by Woodbury City Public School
成績が最悪だった。授業がよくわからない。部活がうまくいかない。友達とケンカしちゃった…いろいろな理由で学校に行きたくなくなったこと、誰でも一度はあるのでは...
学校で毎朝行われる「出席確認」。普通は名前を呼んで確認するものですが、少し前から、斬新でステキな出席確認をする先生の動画が話題になっています。Barry ...
オランダのある中学校の授業風景が「刺激的すぎる」とFacebookやYouTubeを通じて話題沸騰。生物学の先生が、生徒たちに人体の構造を教えるため、驚き...
教え子から感謝の言葉をかけられるときほど「教師冥利」に尽きることはないでしょう。ここで紹介するJ氏も、そんな学校の先生のひとり。ある日彼が教室に入ると、机...
とある先生が教壇に立ち、きれいな20ドル紙幣を掲げてこう問いかけました。「これが欲しい人は?」。生徒たちは一斉に手を挙げます。先生は小さく紙幣を折りたたみ...
浴室、トイレ、息子の部屋…と家中に落書きをしているのは、ベルギーのイラストレーターJoke Neyrich。「家は私の大きなキャンバス」と言い切る彼女は、...
一人の先生が思いついたあるアイデアがきっかけで、クラスの出席率がわずか 40%から93%まであがった公立学校があります。そのプロジェクトの仕掛け人はスティ...
さすがは自由の国アメリカ、としか言いようがない!だって、ささっと落書き……いえ、イラストを描いただけのバナナが、9.99ドル(約1,071円)で飛ぶように...
世界中を美談として駆け巡っている、イギリスのお話を紹介。主人公は、11歳の少年ベンくん。5歳で自閉症と診断された彼は、昨年、普通の学校から特別養護学校へと...
五百田達成さんによる実用エンタメ小説『アラン先生と不幸な8人』は、日本中から集められた不幸な高校生が、『幸福論』の著者・アランの化身である亜蘭幸男(あらん...
あなたは「自分探し」をした経験がありますか?私は、新卒で入社した大好きだった会社を、一年半で退職しました。ただただ、社会人というキラキラした世界に憧れ「本...
イギリスのとある先生がFacebookで紹介した、2つのリンゴを使った授業が話題になっています。いったい、どんな内容だったのでしょうか。先生は教壇に立つと...
アメリカでは、校内の安全のために警察官が駐在していることがあります。カリフォルニア州にあるヘリテージ・ハイスクールのミッチ巡査も、そんな駐在警察官のひとり...
まだ卒業シーズンでもないのに「黒板アート」を話題にあげれば、当然季節外れな感は否めません。けれどその黒板アートで、このところアメリカのメディアを中心に話題...
2016年9月22日は、日本のバスケットボール界にとって新たな時代の幕開けでした。Bリーグの開幕です。そんなバスケットボールが日本に広く普及した要因のひと...
卒業しても何年も経っているのに、学校の夢をみることがあるーーこれは多くの大人が経験したことがあるのでは? ここでは、そんな「学校の夢」に秘められた無意識か...
個性的な先生の話って、学校の思い出を語る時に欠かせません。いざ振り返ると、みんな一生懸命頭をひねって、学校生活が楽しくなるように工夫してくれていたんだな、...
今からまだそんなに遠くない未来のお話。日本全国から選り抜きの「不幸な高校生」ばかりが集められた「私立不限高校(通称:フコウ)」が設立された。いじめや貧困、...
Bリーグが開幕し、再び注目が高まっているバスケットボール。今の30代~40代に、バスケ漫画といえば?と聞いたら、ほとんどの人が『スラムダンク』を挙げるでし...
特別支援学校の教師が、生徒たちに毎日欠かさず実践している、あるルーチンが話題となっています。その様子を映した動画は、すでにFacebookで200万回以上...