なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか?仕事の生産性が劇的に上がるタイムマネジメント術

1日のムダな時間って知らず知らずのうちに増えてしまうもの。そのムダを可視化するために、まずは自分の行動を計測してみましょう。計測することで、排除すべき点が見え、よりよい人生が送れるはずです。

ここでは書籍『なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか』から、その5ステップを紹介します。

01.
具体的な数字を立てる

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「時間がない!」と焦っているなら、「メールに30分」「資料探しに15分」と、しっかり具体的な数字を立て、実際にかかった時間を記録しましょう。
行動科学において、「65kgあるから5kg落としたい」ではなく「ちょっとやせたい」といった曖昧な目標とは呼べないと言われています。なぜなら、抽象的な言葉だと具体的な「行動」に移せないから。

ムダな時間をカットしたいなら、どこに問題点があるのかを、まずは数字としてあぶり出すのです。

02.
1分単位で
自分の行動をメモする

「時間の計測」とは、「何時から何時まで、どんなことをしていたか」という記録を取ること。
仕事の場合は、メールの返事や電話の時間といった細々とした時間、また休憩時間やトイレに立った時間も細かく抽出します。また、プライベートも細かく計測しましょう。飲み会に参加した時間、ジムで汗を流した時間、テレビを観た時間など。極力、1分単位で正確な時間を記録してください。
また、
あなた自身の「気持ち」も記録します。緊張感がある、意外と面白い、リラックスしているなど、簡単でいいので書き足す。この「心の計測」が今後その行動を継続するか、減らすかの指針になるのです。

03.
計測結果を分析!

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さて、記録は取って終わりではありません。振り返り、分析することではじめて、隠れていたムダな時間が見えてきます。
たとえば、勤務中にメールの処理に費やした1時間と経費申請の処理方法で悩んだ時間。これが明らかにムダだったと気づいたとします。メールなら定型文を登録しておけば、一瞬で終わるはず。経費申請にしても、マニュアルがあれば手間が省けたのです。
たった1日の時間の使い方だけでも、削るべき時間が見えてきます。

04.
自分の人生を再確認する

「これを継続したら、明日の自分にとってプラスになるか」「これをやめたら、1ヵ月後の自分は後悔するだろうか」「10年後になりたい自分は、なにをしていれば叶うだろうか」。
心の計測結果は、自分の人生を再確認し、よりよい人生を過ごすにはどうしたらいいか、自問自答するのに役立つ最高のデータ。どの方向へ導いていきたいかを自分軸でイメージするのです。

05.
目標設定はゆっくりでOK
まずは有意義な時間を積み重ねること

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自分にとって必要と不必要が判別しきれず、手探り状態であれば、慌てて目標を定めなくてもいいのです。
その場合は、真の目標が見つかるまで「生きている時間」を増やしていく。もしくは、あなたの人生を蝕んでいる「死んでいる時間」を徹底的に排除してみましょう。それだけでも、有意義な時間を積み重ねることができ、その先で夢や目標に出会うことができるはずです。

なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか

なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか(著:石田淳)

「どんな人が試しても、同じ結果を引き出せる」と全米の一流企業で話題になったマネジメント手法を日本人向けに改良した「行動科学マネジメント」の第一人者が、科学的かつ具体的な“時間の増やし方”を伝授。

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