Googleが生産性を爆発的に上げるためにやっている「4つのコト」

1998年の創業以来、イノベーティブな企業の最先端を走るGoogle。同社は新たな取り組みとして、独自のデータや研究に基づいた、HR分野の改善に役立つ情報発信サイト「re:Work」を立ち上げました。

Googleの企業哲学を
シェアできる!?

Group of creatives having a meeting.

革新的な人事慣行や個性的なオフィス内の文化で知られるGoogleは、従来型の企業とは違う、新しい働き方やマネージメントを実践してきました。今日、私たちの生活に関わるあらゆる便利プロダクツを世に排出してきた背景には、有意義で生産的な職場環境を構築するため、つねに新しい取り組みを模索しているからでもあるようです。

彼らの思考プロセスが、いかに独創的であるかをGoogleは、長年に渡って独自に分析研究をしていたようです。こうして集められたビッグデータを解析し、満を持して創出した「re:Work」、自らの知見を生かし、他企業への支援プロジェクトが始まりました。

職場の生産性を上げ、創造的な環境を作り上げるためのガイドとして、以下の4つの柱を提唱。具体的な課題に対処するためのツールやトレーニングガイドが組み込まれ、必要に応じたプログラムが用意されています。

01.
即戦力をいかに確保するか
雇用

_000015417003_Full

強い組織形成のために欠かせないのがハイアリングです。いい人材の獲得こそが、強固な組織を作り上げていくための第一歩。チームの文化形成や会社の方向性にも影響を与えるとGoogleは考えているようです。
新入社員の育成に時間とお金をかけるのではなく、採用プロセスを構造化して、適切な人材へのアプローチを実践するプログラムやレビューが揃っています。

02.
組織作りの基盤
マネージメント

335647010

従業員のパフォーマンスを直接左右する、管理者の役割は非常に重要だとGoogleは考えているようです。ですが、同社は管理職にある立場の人間が、厳密に部下たちを監視するようなシステムを取らないことで大きく成長してきました。2002年には、管理職を一切排す施作も試みています(これは失敗に終わりましたが)。
こうしたトライ&エラーから導き出した答えが、「共通のマインドセットを持たせ理解させる」こと。それをコーチングして、浸透させていく役割の重要性こそ、管理職に求められているスキルだそう。組織作りの基盤となる管理者のためのツールもバッチリ。

03.
従業員の思考を把握
人の分析

276522269

人事アクションを指示するための底辺には、従業員がどう考え行動するかの分析が欠かせません。重要な意思決定に直面した時、従来の手法は感情に基づいて、終わりのない議論に終始することでした。
Googleは、数字や科学を取り入れた解析手法で、より公正で効果的な意思決定を採用。データと科学的観点からの分析や評価指標の定義など、即実践できる内容です。

04.
チームのダイナミクス
バイアスの排除

k_277863239

個人がチームとして作業に当たる時、無意識的にバイアスを生み出さない環境づくりが大切。Googleは、組織の文化が構築され、そえれを維持する方法にこだわりました。
従業員が互いに自由に意見を交わし合うことで、個人であれば見落としてしまう可能性のある、素晴らしいアイデアを拾い上げ、客観的な意思決定を支援するシステムを取っています。多様な視点を活かし、チームに創造性を与えるプログラムが用意されています。

「我々は、仕事からもっと多くの“期待”を得るべき」re:Workの問いかけは、ここに集約されているのではないでしょうか。仕事に最も多くの時間を費やす人がほとんどなのに、それぞれの仕事から離れていくまで、充実感や感動を得ることが少ないのはなぜ?そこにGoogleはワークスタイルの未来を見ているのかもしれません。

 Reference:Business InsiderMashable , reWork , Quartz

 

ビジネス環境がめまぐるしく変化する現代。社員の働き方を変えることで生産性が向上し、仕事と生活の両立を図るワークスタイル変革がアメリカで注目されている。何で...
働く場所に縛られない「リモートワーク」は、企業側の心配をよそに、とても効率的だという研究結果があるそうです。「mental floss」の記事によれば、社...
生産性を高めるために早起きして仕事したことがある人は多いと思う。それを継続できたかどうかはさておき。もともと、早起きが得意な人であればいい。ではそうでない...
忙しいだけの人なら、たくさんいます。本当に大変なのは「生産的であること」。考えてみてください。生産性の高い人はテキパキと仕事をこなし、To-doリストを消...
仕事中に気が入らずダラダラしたり、昼寝をしたり、SNSをチェックしたり。それって、どうやら労働時間に問題があるのかも。つまり、長すぎて体力も精神ももたない...
「Inc.com」に掲載された、仕事の生産性に関するこの記事は、社会人なら読んでおいて損はないはず。個人的には、特に01.を重点的に試してみたいと思いまし...
近年、いわゆる9時17時の8時間労働が、海外では“仕事中毒”を生むだけだと、ワークスタイルが見直されつつあります。「労働時間を短縮することで生産効率が上が...
もしもあなたの上司が「クリエイティブに、かつ生産性を上げるんだ!」と無理難題を押し付けてきたら、この話を投げかけるといいかもしれません。あなたを援護射撃し...
私たちは、しばしば物事を前に進んでいないのにも関わらず、全力で車輪を回すことだけに労力を割いている時があります。ライターJustin Gammillの表現...
過労は生産性も落ち、ミスも増える上に健康にもわるいというのはよく耳にする話。労働時間を増やしたからって生産性が上がるわけではないという話自体、200年も前...
ここ数年、いたるところで目にするようになった「生産性」っていう言葉。「生産性を上げるには?」「優秀なあの人はなぜ生産性が高いのか」なんていう記事を読んだと...
職場における生産性の向上は、社会人にとって大きな課題のひとつ。「気づけばもう夕方なのに、まったく仕事が終わっていない…」と途方に暮れるような日もあるのでは...
長い残業、続く会議、にもかかわらず、低い生産性…。そんな働き方の改革が叫ばれて久しい日本ですが、まだまだ徹底されているとは言い難い状況です。世界的には、短...
「Googleに入社して働きたい!」そんな夢を持ったイギリスに住む7歳の女の子、クロエ・ブリッジウォーターちゃん。彼女はその思いを伝えるために、Googl...
2017年もあと幾日。みなさんにとって今年はどのような1年だったでしょう。Googleが「2017年最も検索された言葉」を動画で振り返っています。自然災害...
会社や学校・あるいはスポーツのチーム、十分なコミュニケーションは取れているでしょうか?実はチームワークの生産性を上げるために最も大きな影響を与えるのは、「...
「アイデアに価値はない。それを実行できてはじめて価値になる」。そう言い切るのは、Google CEOのラリー・ペイジ。起業家のジェームス・アルトゥーカー氏...
たくさんのことをいっぺんにやろうとし、優先順位はぐちゃぐちゃ。しまいには時間がかかるタスクが最後まで残っていて、残業するハメに...。そんな効率の悪い働き...
価値観が多様化している現代において、自由であたらしい働き方を求める人は増えています。自分の求めるワークスタイルに合った会社選びをしようと思ったら、果たして...
仕事漬けの毎日を過ごしていると、ふと何のために働いているのかわからなくなってしまうときがありますよね。毎日が忙しすぎて、大切なことを見失っているということ...