フェスの雰囲気が家でも楽しめる!ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015に参加してわかった、イマドキの音楽の楽しみ方って?

音楽の楽しみ方って、ずいぶん変わったと思いませんか? CDが生まれたのは、今から33年前の1982年。CDプレイヤーやコンポにディスクを入れて家で楽しむのが当たり前でしたが、今は音楽をデータで持ち運ぶ時代。定額制の音楽配信サービスも人気です。
とはいえ、いつの時代も“いい音”を楽しみたいという需要はなくならないもの。「じゃあ、本当にいい音ってどんなもの?」
その答えはフェスにありました。

フェス人気が顕著に!
音楽は“体験する”ものに

音楽がデータになった今、CDが売れなくなって音楽業界は縮小しているように感じますが、一方でリアルサウンドを楽しむフェスをはじめとするライブイベントは絶好調です。
これって、音楽の楽しみ方が内から外に向かっているということかも? 

というわけで、『本当にいい音はなにか』を求め、人気の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」に参加してみることにしました。

リスナーは、もっと
「いい音で聴きたい」
と感じている

年々来場者を増やしている「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」。参加当日の来場者はなんと6万人超。音楽を楽しむためにこれだけの人が集まるなんて!しかも4日間の内、たった1日でこの人数なんです。
彼らに「なぜフェスに参加するのか?」と直球の質問をぶつけてみたところ、返ってきたのは…

「ライブでしか味わえない、
リアルな音を楽しみたい!」

という熱い思い。やはり生音は究極の音楽! 耳だけでなく、音楽をカラダで感じることができるのが、フェスの魅力のようです。

ロックインジャパンフェス2015

同じ音楽を愛する人たちと一緒に楽しむフェスや、気のおけない友人と過ごすときに聴く音楽など、さまざまなつながりが生まれることで、音楽はより楽しくなっていく。
わざわざ遠いところからフェスに参加する人たちは、音楽の楽しみをいろんな人たちと共有するために足を運んでいるんですね。

でも、フェスに行くことでしか「本当にいい音」を楽しむことはできないのでしょうか?

「本当にいい音」を追求するBOSEブース
小さなスピーカーで、
ミニフェスが楽しめた!

ロックインジャパンフェス2015「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」をサポートしているのは、「本当にいい音」を追求する音響メーカーのBOSE。
会場で展開されていたブースでは、フェスでリアルな音楽を楽しんでいる人たちに、日常でもその醍醐味を味わってもらうため、どこでもフェス気分が味わえるミニスピーカーを試聴することができました。

ロックインジャパンフェス2015

小さいボディなのに驚くほどのパフォーマンスを発揮するこのミニスピーカー。置いたところが小さなフェス会場になるとは、ブースでの体験者たちの声。

これさえあれば、日常の音楽ライフにフェスの楽しさを混ぜることができるのかもしれませんね!

参考:Bose社の製品ページはコチラ!

音楽をもっと楽しく、身近に!
「どこでもフェス」が
これからのキーワード

ロックインジャパンフェス2015 音楽の楽しみ方は変わっても、「本当にいい音」を聴きたいという気持ちは変わることがありません。レコードがテープになり、CDになり、データになり、次は何になるのかわかりませんが、きっと今よりもっといい音を求めていくのでしょう。

フェスで体験する音楽が至上のものだとしても、音楽は特別なものではなく、私たちの生活に欠かせない身近なものです。だからこそ、日常的にいい音を楽しみたいですよね。フェスを日常でも体験したいなら、これからの音楽の楽しみ方は「どこでもフェス」がキーワードになるのかも!?

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