新しい「東京のTEAカルチャー」を発信!「TOKYO BENTO STAND」が代官山にオープン

一昔前の東京の水がおいしくなかった頃、カルキ臭に負けないように強く焙煎したお茶が東京用に作られて飲まれていたらしい。

今では高度な浄水処理によって水がおいしくなり、すっかりこのお茶は出回らなくなったが、それも「東京のTEAカルチャー」のひとつと捉えて、現代版にアップデートできるのではないか──。

そんな挑戦をスタートさせたのが、代官山にオープンした「TOKYO BENTO STAND」だ。

こだわりの緑茶は、静岡産の一番茶。弁当との相性の良さは……言うもでもないか。抹茶ラテのほか、夜は茶割などの酒類も用意されている。肝心の弁当は、のり弁やシャケ弁、唐揚げ弁当などが680円から。

インダストリアルな店舗デザインや、レジ下にハンガーでぶら下げられた弁当サンプルなどにも要注目。キーホルダーもかわいい!

Top image: © TOKYO BENTO STAND
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。