原宿で『じゃがりこ文化祭』開催。30周年をファンと祝う体験型イベントに
おなじみのスナック菓子「じゃがりこ」が、今年10月に迎える30周年という大きな節目を前に、ファンに向けた特別なイベントを企画したようだ。
東急プラザ原宿「ハラカド」にて、食べるだけではない、新しいブランド体験が楽しめそう。
原宿で楽しむ「青春のリプレイ」
カルビーが開催するのは、体験型イベント『じゃがりこ文化祭』。
7月26日に一日限定で開かれるこの催しのテーマは、「青春のリプレイ」。かつてのメインターゲットであった女子高生はもちろん、長年のファンである大人たちにも、じゃがりこと共に過ごした日々を思い出してほしいという想いが込められているという。
参加は無料で、スマートフォンアプリ「カルビー ルビープログラム」への登録が条件。
会場では、先着500名を対象に「じゃがりこ間違い探し」が配布され、正解者には景品として「じゃがりこフォントステッカー」が贈られるそう。
さらに、「じゃがりこ」本体を持参した先着150名は、「オリジナルじゃがりこホルダー作り」のワークショップに参加可能。ファンにはたまらない企画が目白押しだ。


食べるシーン以外でも、カルビーが描く新たな顧客接点
このイベントは、カルビーが推進する「Calbee Future Labo」の取り組みの一環。
このプロジェクトは、商品のIPを活用し、グッズや雑貨、デジタルアイテムなどを通じて、食べるシーン以外でも顧客との接点を作ることを目指している。これまでも「じゃがりこスニーカー」のようなユニークな商品を展開してきた。
今回の文化祭は、より気軽にファンと交流したいという想いから、多様な人々が行き交う「ハラカド」を舞台に選んだとのこと。
ブランドとファンが直接触れ合うことで、新しい価値を生み出そうとする、カルビーの未来に向けた戦略の一端がうかがえる。

30周年への期待を高めるファン参加型の試み
今回の『じゃがりこ文化祭』は、30周年を祝う記念イベントであると同時に、ブランドとファンの新しい関係性を築くための試金石といえるかもしれない。
当日はキャラクターの「じゃがお」も登場し、イベントを盛り上げる予定。年間を通じて定期的なイベント開催が計画されているというから、今後の展開からも目が離せない。

【関連リンク】
・「カルビー ルビープログラム」ウェブサイト:https://www.calbee.co.jp/lbeeprogram/
・「ハラジュク CALBEE FUTURE LABO」第1弾リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001561.000030525.html
・カルビー公式note「THE CALBEE」 Calbee Future Laboの取り組み:https://note.calbee.jp/n/n0dcf90bc45d6






