原宿に「グミの家」出現。巨大グミ壁や利きグミで五感を満たす体験イベント開催

日本グミ協会は、国内のグミ関連企業からなる共創プロジェクト「GUMMIT（グミット）」と連携し、9月3日の「グミの日」を盛り上げる体験型イベント『グミの家』を原宿で開催すると発表した。

2025年8月22日から24日までの3日間限定で、グミの魅力を全身で体感できる企画が多数用意されているという。

『グミの家』の会場は、東急プラザ原宿「ハラカド」3階の「STEAM STUDIO」および「カンロひとつぶ研究所」。

イベントの目玉の一つは、壁一面が無数のグミで埋め尽くされた「巨大グミの壁」だ。グミに囲まれたフォトスポットで、ユニークな写真を撮影することができる。

また、SNSに「#グミの家」のハッシュタグを付けて投稿すると、壁のグミをランダムで1つもらえる「つぶつぶ交換」という企画も。

さらに、会場内に隠された合言葉を見つけると「秘密のグミの部屋」に入室でき、中身の見えない箱からグミを一つ引けるという。箱の中には新作やご当地限定などのレアなグミが入っている可能性もあるとのこと。

会場内の「カンロひとつぶ研究所」では、「食べる」「見る」「触る」の感覚を頼りにグミの種類を当てる「グミの日研究室」が開催される。

全3問の“利きグミ”に挑戦し、正解数に応じてグミ好き度を証明するステッカーが進呈される。全問正解者には、日本グミ協会準名誉会員の称号が与えられるようだ。

このほか、春日井製菓、ノーベル製菓、UHA味覚糖、ロッテといった大手グミメーカーのブースも設置され、新作のサンプリングや限定体験などが楽しめるという。

会場では、イベント限定のTシャツやトートバッグも販売される。グミ愛をアピールできるオリジナルグッズが手に入るのはこの期間だけ。

イベントの開催日時は8月22日から24日の各日11時から20時30分までで、入場は無料。

ただし、混雑時には整理券が配布される場合がある。このイベントは、グミを通じて人と人との繋がりやコミュニケーション（グミニケーション）を広めることを目指す「GUMMIT」の活動の一環として実施される。