グミ活ブームに新習慣。いつでもどこでも「グミチャージ」できる専用ホルダー誕生!

日本中でグミ人気が加熱するなか、SNSでは「#グミ活」と共に、お気に入りのグミを紹介する投稿が急増中。いわゆる「グミ沼」にハマる人が続出しているのだ。

そんなグミ活ブームを後押しするかのごとく、大阪の老舗紐屋が新たにグミ専用ホルダーを発売した!

推しカラーでさりげなく主張
機能性も抜群の「GUMIPPA!」

12月15日「お菓子の日」にあわせて、大阪の老舗紐メーカー「森製紐株式会社」から発売される「GUMIPPA!(ぐみっぱ)」。 推し活とグミ活の融合がコンセプトの同商品は、グミをぶら下げていつでもパッと食べられるグミ専用ホルダーだ。

使い方はいたってシンプル。お気に入りのグミの袋をクリップで挟み、バッグにぶら下げるだけ。 カバンの中をひっくり返してあたふたする手間も省けるため、手軽にグミチャージが可能になるというわけ。

©森製紐株式会社

老舗企業の挑戦
「グミ×推し活」誕生の背景

紐一筋70年の老舗企業が、なぜこのような意外性のある商品を開発したのだろうか。

誕生のきっかけは意外にも、グミ好きの女子社員のアイデアだったという。そこで彼らは「推し活をしている、グミ好き」というニッチなターゲット層に着目し、同商品を開発。老舗企業の柔軟性と挑戦心を象徴していると言えるだろう。

©森製紐株式会社
©森製紐株式会社
©森製紐株式会社

ここまでくれば、もはやファッションの一部。お気に入りのパッケージをぶら下げるだけでなく、コーデに合った系統のパッケージにしてみる、なんていう高度なテクニックもできそうだ。

以前「カルビー株式会社」がじゃがりこ専用ホルダーを発売していたこともあり、若者のあいだでは、お菓子を「食べる」だけでなく「身につける」楽しみも浸透しつつあるのかもしれない。

グミもエコ時代へ
実はサステナブルな側面も

ちなみに、食べ終わったあとのグミの袋を、そのままゴミ袋として再利用できるという点も見逃せない。 SDGsへの意識が高まる昨今、小さなエコ活動として、気軽に生活に取り入れることができるだろう。 また、同社はグミ以外でも「手袋ホルダーやメモホルダー、カーテンホルダーなど自由に使えるのも特徴」とも述べている。

時代に合わせた柔軟な発想と遊び心溢れる商品開発で、私たちに新たなグミ体験を提供してくれる「GUMIPPA!」。これをきっかけに、グミを片手に自分の「好き」を共有したり、共感し合ったりする輪が広がっていくかもしれない……。

『GUMIPPA!』

【販売ページ】https://mori3-store.jp/products/gumippa

👀GenZ’s eye👀

学生から社会人まで、Z世代にとって「グミ」は生活を彩る重要なアイテム。だけど、鞄の底に埋もれて食べるのを忘れてしまうことも。ストラップにつけて持ち歩けばそんな悩みも一気に解決できるし、街を歩けば新たな交友関係も築けるかもしれない!

Top image: © 森製紐株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。