お金では絶対に買えない「8つの幸せ」
こんな当たり前のことをあえて取り上げるのは、やっぱり大切だと思うから。お金そのものが「豊かさを感じさせる訳ではない」。この記事の要点であり、まさに「プライスレス!」って、納得するお金に変わる価値が登場します。
01.
曇りのない友情
助けが必要と思うときに、サポートを惜しまない友人は得難いものです。いつも一緒だと尊敬したり、誠実に接することを、案外忘れがち。一番必要なときに、あなたの元を離れていく友人に何の意味がありますか?あなたのピンチに、そっと手を差し伸べてくれる友人こそ、あなたが友と呼べる仲間。
でも、本当の意味で仲間と呼べる友人は、ほんのわずかなもの。それでも、友人は数では計れません。お互いの人生を尊重し合える友人こそ、お金に換え難い人生の価値。共に歩む友人がいれば、いくら貧乏をしていても、心まで貧しくなることはありませんよね。
02.
親からの愛情
「親の心、子知らず。子の心、親知らず」どれだけ両親に愛されていても、子供が親に求めるものと違っていれば、愛情を感じることはできません。さらには、豊かさを実感することも難しい。
たとえ親子間であっても、愛情表現が苦手な人たちもいます。かと思えば、親としての役割をまったく果たさないような親もいる。ですが、どんな環境に育ったとしても、人は生まれ変わることができます。子供が愛情を確信できるように愛してあげること。これだけでも、豊かさを実感し合える家族になっていけるはずです。
03.
経験と情報に
裏打ちされた知恵
いくら大金を払っても、知恵や知識はどこにも売ってはいません。優秀な人に限って知恵がない人がいます。知恵は知識だけではなく、論理的な思考だけでもありません。人生経験と情報が上手く組み合わさって初めて、得られるもの。だから、知恵に必要な経験を買うこともできないのです。
子供の頃から裕福で、あまりにも満たされてた生活を送っていると、知恵をつける方法を見失うことも。人間は、手に入れるための努力なくして、すべてを手に入れることなんてできません。人間だって動物、生き残るためには努力を惜しまないこと。そうでなければ、生きる意味すらも見失ってしまいます。
04.
知見を広げる
異文化体験
お金があれば世界一周のチケットを買うことができます。でも、考えてみてください。それって必要?頭を使えば、世界を旅しながらお金を貯めることだって。現代ではノマドワークも当たり前、世界中どこにいても仕事ができる時代です。クリエイティブに思考を巡らせれば可能なことはたくさん。
もはや、チケットを買うだけでは、世界を見るのに十分ではなくなってしまった。お金があっても、自分から世界の中へと分け入らなければ、本当に世界を知るということはできません。それを知るには、お金で買えないリアルな土着の文化を吸収することです。
05.
心のままに人を
愛する感情
少なくとも一日に2度は、恋する自分を実感しましょう。自分の心に正直に、自由で情熱的な恋愛ができれば、人生はもっと豊かになります。
誰かを愛し、大切にしてきた自分を手放すことを恐れてはいけません。大切な誰かを見つけたら、その人と何度でも恋に落ちればいい。それができないような相手に落ち着くのは、よしませんか?だって、愛こそが、誰も価値を計れず、忘れられることもない、唯一の世界通貨ではありませんか。
06.
情熱的に生きる日々
「最も裕福な人がじつは最も貧しい人」なんてこともあります。世界一裕福になり、人生の一瞬一瞬を憎むことも。
幸せな人生を送る唯一の方法は、情熱を追求すること。自分の生を実感できるはずです。誰だって、毎日幸せであり続けることなんてできません。幸福を感じるためには落ち込むことも必要です。悲しみも経験しなければ、あなたを幸せにしてくれるものに感謝することなんてできないのと同じように。
07.
振り返ったとき
後悔のない人生
思い出も人生の一部です。あなただけの秘密の集合体。体験したこと、笑ったこと、流した涙、すべて自分だけの物語を構成するもの。豊かさを定義する方法は、いくつもありますが「人生が豊かなら他には何もいらない」。こう思えるくらい、人生を振り返ったときに、一生懸命に場面場面を生きてきたならば、本当に豊かな人生を歩んでいるという証拠。これからも、もっと体験し、ミスし、吸収して学んでいきましょう。
08.
「人生の宝物」と
思えるような出会い
あなたと共に生きる人がいなければ、人生は無意味に思えてしまいます。友達や家族は生きる意味を与えてくれます。幸運にも愛する人に巡り会えたなら、まさに宝物を見つけたようなもの。ですが、ただ宝物を見つけただけでは何も始まりません。掘り起こして、宝箱のカギを開けなければ。自分と同じようにその人のことを愛し、大切に思うことです。すべてのお金を投げうってでも、その宝物だけは何があっても、離してはいけません。
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