優秀な部下が辞めたくなる、ダメな上司「6つの特徴」
いい上司と悪い上司。両者の違いはどこから来るのでしょう?ここでは、いわゆる“ダメな上司”の特徴を紹介。とくに03.は、ちょっとしたことですが、当てはまる人も多いのでは?
01.
悪いことばかり指摘して
部下を信用しない
仕事の中でもっとも大切なのが、信用。にもかかわらず、ダメな上司は部下を信用しません。欠点ばかり指摘して、いいところには目を向けずチャンスすら与えないのです。褒めることもほとんどありません。
02.
昇給もせず
正当な評価をしない
小さなことまで全てを評価すべきというわけではなく、ちゃんとした仕事にはそれ相応の昇給が必要だということ。正当な評価を受けて、嫌な人はいません。
優秀な上司はタイミングに応じて部下を評価して、モチベーションを上げられる人のこと。
03.
「でも…それは…」
言い訳ばかりで信用に欠ける
常に言い訳や嘘ばかりを話す上司は、信用に値しません。真面目で正直な人こそ部下から慕われる存在。もし上司が信じられなくなったら、会社も信用できなくなり結果辞めたくなってしまいます。
04.
自分のアイデア以外認めない
頑固で難しい性格
どれだけ面白いアイデアを提案しても、一向に受け入れません。自分だけが正しいと思っているような頑固なボスには、誰も寄ってこないのです。
05.
週50時間以上働くと生産性ダウン
長時間の仕事を強制させる
スタンフォード大学のJohn Pencavel教授によると、週に50時間以上仕事をすると生産性が落ちると言います。仕事の時間を強制させるのではなく、成果物で評価するようにしましょう。どれだけ優秀な部下でも、疲れきってしまったら仕事もろくにできません。
06.
えこひいきをして、
できない人を優遇する
適切な評価ができないのは、悪い上司の典型。部下は当然その評価に疑問を持ち、モチベーションが下がります。仕事のできない人に対しては、減給も検討すべき。
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