自覚症状は一切ナシ!ぶりっ子「7つの特徴」
はっきり言って「ぶりっ子」はネガティブなイメージ。でも、ここでは彼女たちのポジティブな側面にフォーカスしていきましょう。じつは「ぶりっ子」って、理想的な彼女像だったりして…。
1.いつもニコニコと愛らしい笑顔を絶やさない
「ぶりっ子女子」は、基本的にいつもかわいらしい笑顔で周囲の人に接しています。
トレードマークの笑顔は、彼女なりの気遣いのあらわれで、「みんなと仲良くしたい」「周囲の人に愛されたい」という純粋な気持ちが背景にあります。
なかには、笑顔の裏になにかあるのではないかと勘ぐる人もいますが、実は特段なにもないというのが本当のところのようです。
2.相手のことを積極的に褒めるようにしている
「ぶりっ子女子」は、自分が周りの人に「あたたかく受け入れてもらいたい」という気持ちがあるため、まずは自分自身が相手のことを受け入れるような努力を無意識のうちにおこなっています。
目の前の人を「いい人」と思い、良いところを探しては積極的に褒めるように心がけています。
そのような小さな積み重ねを継続することで、彼女自身だけでなく周りの人にとっても居心地がよい雰囲気を作り出せるようになっていきます。
3.高めのかわいい声で話をする傾向がある
さらなる「ぶりっ子女子」のトレードマークといえば、比較的高めで甘えているようなかわいい声で話をする点が挙げられます。
ときどき語尾をのばしたり、キュートなジェスチャー付きで話をしている姿を見かけることもしばしばです。
周囲の人もその会話を小耳にはさんだり、愛らしい仕草を目にすれば、思わず「かわいいな」と感じ、目を細める人も少なくありません。
4.甘え上手で、人にお願いをすることが得意
「ぶりっ子女子」は、さりげなく人のサポートをお願いすることにも長けています。
彼女自身が醸し出す「ほっておけない」と感じさせるようなか弱い雰囲気もさることながら、「わかんなーい」「できないから手伝ってー」と躊躇することなく発せられる言葉は、周囲の人のフットワークを思わず軽くしてしまうほどの威力があります。
助けてもらったあとには、とびきりの笑顔で「うれしー、ありがとー」という御礼の言葉を素直に伝えることができるので、相手は心地よい充実感に包まれます。
5.自分自身の呼び名は「わたし」ではなく名前
「ぶりっ子女子」が、会話の途中で自分自身のことを指すときに使う一人称は、「わたし」ではなく自分の下の名前であるケースが多いようです。
とくに親しい友達や恋人の前では、なんの抵抗もなくそのような呼び方を貫いています。
一般的には、大人になるにつれ、自分自身のことを名前で呼ぶこと自体に恥ずかしさや抵抗感を覚えるものですが、「ぶりっ子女子」にとっては普通のことのようです。
6.感情表現が豊かで、いいリアクションができる
「ぶりっ子女子」は、顔の表情が豊かで、人の話を聞くときにはしっかりと目を見て、その内容に合わせて少々オーバー気味と思われるほどのリアクションをすることができます。
小刻みに「うんうん」と首を縦に振ってうなずくかと思えば、目をまんまるにして両手を広げ、「すてきー」「すごーい」と反応してくれるので、話をしている方も思わず饒舌になってしまいます。
「ぶりっ子女子」は聞き上手でもあるようです。
7.ピンク系のかわいいファッションを好む
たいていの「ぶりっ子女子」が好きな色といえば、断然ピンクでしょう。
洋服を選ぶときには、パステル系のピンクや、ピンクの飾りをあしらったものを選ぶことが多いようです。
靴やバッグ、ネイルなどもピンクで統一することもあります。
「ぶりっ子女子」にとっては、もっとも女の子らしいピンクは定番のカラーとなっています。
「ぶりっ子女子」は、一緒にいるだけで不思議と幸せな気分にしてくれる存在ですね。自由奔放な雰囲気を漂わせつつも、実は彼女たちなりの気遣いがなされているため、いつでも円満な人間関係に恵まれる毎日を楽しむことができるようです。