同棲を始めるまえに、覚悟すべき6つのこと

「そろそろ一緒に暮らそうか」

こんな問いかけをされたとき、ギクッとしちゃうタイプと、ずっと一緒にいられるなんて最高!喜んで!というタイプがいるでしょう。

どちらにしても、「Elite Daily」のTayi Sanusiさんの6つの忠告は心に留めておきたいところ。

もしほとんどの時間を彼、もしくは彼女の家で過ごしているとしたら、高確率で同棲を考えたことがあるでしょう。カップルからしてみれば、とても楽しいステージですが、踏み切る前に心得ておくべきことがいくつかあります

生活を共有することは、彼らを“より深く知ること”ですからね。

メリットを挙げることは簡単です。家賃や光熱費を分担できるとか、一緒の時間が増えるとか、ふたりで素敵なスペースを作っていけるとか。

その一方で、デメリットにも目を向けて。良し悪しを事前に話し合っておけば、争いごとも前もって防ぐことができるでしょう。たとえば、自分が散らかしたものは、自分で片付けるのか。とにかく予めに話し合っておきましょう。

そうして、なんとなく同棲生活が想像できてきたら、この6つを覚悟しましょう。

01.
ひとりの時間が恋しくなる

大好きな恋人と四六時中一緒にいれるなんて最高!最初はそう思うかもしれません。だって実際そうですし。

でも、時には口を挟まれず、フェイスマスクをつけてリアリティーショーを楽しみたくなるものです。

02.
トイレの臭いも共有する

トイレで何が起きているかなんて、もうわかりきったことなのです…が。

もちろん相手に配慮しようとはするものの、隣りの部屋に恋人がいるっていうのにファブリーズがない!そのまま放置しておいたら、恋人はトイレへ移動し、あなたが残した臭〜い空気に彼(彼女)突入。そんな事態も、なきにしもあらず。

03.
ケンカしても同じ部屋

いずれは、ケンカもするでしょう。それも、想像以上に多く。だって、いくら愛している人でも、一緒に生活してみないとわからないことってあるものです。

同棲中のケンカって、本当に最悪。お互いの家に戻って、気持ちを落ち着かせるというオプションがそもそもありませんからね。あなたが自らその場を立ち去ったり、相手が「頭を冷やしてくる」と外にでも出ない限り、部屋の隅にうずくまって沈黙を耐えきるしかないでしょう。

04.
だらしなさ=ケンカの種

言ってしまえば、これって大親友との共同生活と似たようなもの。

楽しくて仕方がないんですよね。相手が食器を流しに放置してから、4日が経とうとするまでは。ここでケンカを食い止めるには、担当別にお片づけを振り分けてしまうのが一番。そうすれば「今日は誰の番?」なんて質問が、ホラー映画級に恐ろしいケンカに発展することはないでしょう。

05.
気持ち悪い部分も見えちゃう

人間キレイなところもあれば、汚いところもあります。避けても無駄です。

たとえば恋人の足の指に菌が発生したとしたら、それに向き合わなきゃいけないわけです。でも、愛があればきっと大丈夫。ひどい水虫だってへっちゃらよ。

06.
お出掛けする頻度が減る

同棲とは、結婚の疑似体験のようなもの。

毎晩彼らの元に帰宅し、人生を共有するわけですからね。そうしてときには、Netflixと出前漬けの日々を送ったり。でも、怠けずにデートを計画しなきゃダメです。リビングで一緒に過ごすのは、デートのうちに入りませんよ!


カップルにとって、同棲は大きなステップです。祝福すべき段階とも言えるでしょう。とは言え、前もってプラスとマイナスを見ておくのは決して悪いアイディアじゃありません。

彼らは決して完璧じゃない、と認めてあげることができれば、準備OKと答えてもきっと大丈夫!

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。