いざ同棲♡その前に絶対知っておいた方がいい5つのお約束。

今の恋人といくら波長が合っていたとしても、目を見るだけで通じ合えたとしても、愛情が成長真っ盛りだったとしても…一緒に住むとなると、ちょっとばかり大きなステップですよね。自分の時間はどうなるの?お互いの生活リズムが違ったらどこまで妥協しよう?初めての同棲生活を前に、心の中で共存するワクワクと不安。

そこで、2018年に同棲を考えているカップル(もしくはすでに同棲しているカップルでも)に効く5つの抱負をKimmy Foskettさんが「Elite Daily」にてご紹介。一見大したことじゃないように聞こえても、結局はちりつもなのです。


 

「結婚したら、自分だけの寝室が欲しい」

私の親しい友だちであれば、私のこんな希望は当然わかってくれるでしょう。もちろん恋人との添い寝は心地良いですし、こんなことを言いながらほぼ毎日、旦那のオスカー・アイザックと同じベッドで寝ています。しかし、ずっとひとり暮らしをしてきたせいか、どうしても自分のスペースを必要としちゃうのも事実。とは言え、パートナーと一緒に住んだほうがステキなお家にそこそこのお値段で住めるし…でも誰かと暮らすのも、それはそれで大変。そこで年も明けたことですし、今年初めて同棲生活を送ろうとしているカップルに向けて抱負を5つ提案します。

私は過去に彼氏と住んだことがなかったので、まず「友だちと一緒に暮らしたらどうだろう?」という質問から考えを広げてみました。

ルームメイトとだったらベッドはシェアしませんが、共有のスペースがあるところや日用品をシェアする意味では、パートナーとの同棲と似た感覚ですよね。さらには感情も読み取りやすくなるので、何かと厄介なことが増えるのも同棲にはツキモノと言えるでしょう。たとえば実はやりたくないのにいつも食器洗いをしていたAさんが、突然溜め込んでいたストレスを爆発させ、第三次世界大戦スタート…なんて。

それでも、同居生活を始める前ならまだまだこういった戦争は防げるはずです。上手に距離感をとって、ルールを決めて、デートの機会を設ける。こういった心掛けの大切さを知ることこそが、円満な同棲生活を送るための手掛かりになるのかも。

01.
自分で散らかしたものは、
自分で片付ける

彼氏と同棲している友だちに「同棲する上で欠かせないアドバイスは?」と尋ねてみたところ、「散らかしたら片付けること!」と断言されました。

でも、わかる気がします。もちろん急いでいるからってお皿を洗わず家から駆け出す日もあるでしょう。でも「パートナーが洗ってくれるだろう」と毎回相手任せになってしまうのは、相手からしてみたら不満の種。

自分で散らかしたものは、自分で片付ける。1日以上放置しないよう意識しておけば、おおごとにもならないはずです。

02.
トイレのシートは下げる/
シンクに落ちた髪はそのままにしない

どんな連続ホームコメディでも、冗談混じりで「同棲エチケット」として提示されるこの2点。そんなシーンをきっとあなたも見たことがあるはずです。

いくら冗談と言えど、やっぱりシンクやシャワーに髪を放置しておくのはNG。「そのうちやるから」じゃなくて、ケンカを防ぐためにも気づいたらゴミ箱にポイしましょう。

03.
「ひとりタイム」を作る

これをひとつの抱負としてリストアップしているのは、若干私のバイアスも入っています…が。

もちろんパートナーと同棲するのは、パートナーが好きで好きでたまらないからでしょう。ですが、仕事やその他の社交イベントを除いた時間をすべてパートナーと過ごすとなると、さすがに「ひとりの時間」が恋しくなってくるもの。

私のように「自分の時間が欲しいな」と時折思うのであれば、率先的にその機会を作っていきましょう。「怒っているのかな」などと、どちらかが勝手に想像したりしないように、「ひとりタイム」をとるときは、ちゃんと相手に知らせてあげましょうね。

04.
家事は役割分担できるように
ざっとスケジュールを組む

トイレットペーパーを"買いたがる"ルームメイトに私は未だ出会ったことがありません。

そこまで高価じゃないので自分で買おうと思えば買えますが、要は「切れる前に買い置きしてくれる」という心掛けに胸を打たれるんですよね。

パートナーとは、家事を毎週交代でやってみたり、あるいは家事を割り当てたり、取り組み方はいろいろあるでしょう。どちらにしても、お互いのために"早め早めに"動いておくと、先々のケンカも防げます。もしくはふたりで折半して家事代行サービスを頼むのもありだけど…。

05.
せめて週1でデートをする

一緒に住んでいるのに、「デートに行く必要ある?」なんて思うかもしれません。ですが、一緒に住むというのは、思いっきり寝癖がついた状態でパートナーと毎朝顔を合わせ、ときには厄介な上司とのいざこざでお手上げ状態のパートナーを迎え入れるということ。

ならばロマンスという名の炎を灯しておくためにも、ふたりでディナーやライブに出かけたり、お家でもお洒落にワインとチーズを用意したりなど、ある程度の努力が大切です。

これは一緒に住む前から意識付けしておくと、楽かもしれませんね。

Licensed material used with permission byElite Daily
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