日本一の富士山の麓から「スポーツサウナを発祥する!」

静岡県裾野市でサウナのテーマパーク「サーマルクライムスタジオ富士」を運営する「バスリエ株式会社」が、“スポーツサウナ”の普及に取り組んでいる。

スポーツサウナとは、心拍数をコントロールして差分の数値を競うもの。具体的には、サウナ、水風呂、外気浴や温泉浴などの「浴」を行い、決められた時間でターゲットとなる心拍数に近づけ、その合計値で競うのだとか。

競技方法は次の通り

①スポーツサウナ専用のスコアーカードに天候や環境に合わせて計測時間を決める
②次にターゲットとする心拍数を決める
③サウナに入り、決められた計測時間に心拍の計測を5セット行う
④計測値の合計差分が少ない方が「勝者」に

心拍のコントロールは日常生活をするうえでも、しなやかで力強い血管づくりや深部体温を上げることになり、肉体的、精神的メリットが生まれるだろう。

©Makuake

今後の展望として、「スポーツサウナ振興協会」を立ち上げてスポーツ科学や温泉にかかわる研究をされている大学教授などの意見をもらいながら、普及を目指すという。

そして、2023年11月3日(文化の日)に「第一回全国スポーツサウナ大会」を開催予定。さらに、サウナを2038年には国際大会の競技種目にするのが目標だとか。

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この「スポーツサウナを発祥する!」活動の一環として、応援購入サービス「Makuake」で利用者を募るプロジェクトも展開中。

いまのうちから“サウナの競技化”にいっちょ噛みしたい!となったら、興味深いチャレンジでは?

『日本一の富士山の麓から、みんなでスポーツサウナを発祥したい!新たな利用者募集。』
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/saunaclub/

Top image: © Makuake
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