「アダストリア」が公園づくりに参画!水戸・千波公園にスポーツやサウナなど設置へ
ファッション企業「アダストリア」次なるステージへ向けて、公園事業に進出。創業の地である茨城県水戸市・千波公園の整備事業「Park-PFI」の事業公募において設置等予定者に選定された。
同社がミッションとしている「Play fashion!」を体現できる「場」として、永きに渡り水戸市民に愛されてきた千波公園で過ごす豊かな時間を創造し、水戸市のさらなる活性化を目指すとのことだ。
©株式会社アダストリア
発表された計画では、場づくりを”まちづくり”につなぐ「Well-being Park 構想」をコンセプトに、フードエリア、プレイエリア、ネイチャーエリアの3エリアで公園を構成。
フードエリアに地産地消の産直マルシェやブリュワリーレストランを予定している。
プレイエリアには、「niko and ...」がプロデュースするスポーツやサウナなどのコンテンツを展開し、心身の健康につながる豊かな時間を過ごしながらコミュニティを育んでいける空間を創出。関連したスポーツウエア、アウトドアグッズ、サウナグッズなどを販売するという。
また、ネイチャーエリアでは、ヨガ教室の開催などを通じて自然と触れ合える体験価値を提供するとのことだ。
©株式会社アダストリア
「アダストリア」は中期経営計画のテーマに「アパレルカンパニーから、グッドコミュニティ共創カンパニーへ。」を掲げている。
それを体現するように今回の事業参画で、社内外のパートナーとともに人や情報が自由に行き交い、新たな価値を生み出す「場」=“グッドコミュニティ”の創造に取り組んでいくという。
『千波公園(黄門像広場周辺地区)拠点整備事業』
【水戸市ホームページ】
https://www.city.mito.lg.jp/page/30176.html
Top image: © 株式会社アダストリア