「サウナ×富山」の新提案。暮らすように旅する一棟貸しの宿

立山連峰の絶景を望む、本格的な木造建築のサウナ付き宿泊施設が今年2月にオープンした。富山県滑川市にある、はなれサウナの絶景宿「くらすサウナつるぎ」だ。

人と自然と住まいを結びつけ、地域のライフスタイル体験を切り口とした、サウナ旅の新しい可能性を提案する同宿が、地域の、そして北陸の元気をとり戻すべく応援購入サービス「Makuake」でプロジェクトを展開している。

“震災のイメージ”からの復興へ

©Makuake

ご存じのように今年元日に北陸一帯を襲った能登半島地震のため、「くらすサウナつるぎ」のエリアも“災害救助法”の適用地域となった。現在は、従来通りの生活や観光を行うことができるようになっているものの、同宿をはじめ周辺の宿泊施設では、宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、新規の予約も入りづらい状況が続いているという。

そこで、現在の「くらすサウナつるぎ」の状況、そしてその魅力を知ってもらい、半年後まで利用できる「宿泊券」をはじめとするリターンを用意したとのこと。

「サウナ×富山」の新しい可能性

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広大な田園風景の中に佇む木の宿 「景(ひかり)の家」と、はなれのサウナを一日一組限定で提供する同施設。木の温もりを全身で浴びる約150坪にもなる木造建築の母屋では、「木の家に住む」という懐かしいくらしを体験し、はなれに新築された本格的な木造建築のサウナでは、朝も夜も一日中好きなときにサウナを楽しめる「サウナに住む」という新しいくらしが堪能できる。

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本場フィンランド製のストーブを用いたサウナ、井戸水掛け流しのプール水風呂、外気浴ができる縁側やウッドデッキ、露天風呂(天然温泉)、そしてどの場所からでも立山連峰・剱岳を眺めることができる全面ガラス張りのリラックススペースなど、充実した一軒宿。誰にも邪魔されず、自然と調和したリラックスタイムとともに、懐かしくも新しい原風景を取り入れた唯一無二の生活体験が待っている。

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くらすように過ごせるという情緒をさらに盛り上げるのがキッチン。地元の魚や食材を活かした食事を自分たちで作るのもよし、手軽にオーダーできる現地の居酒屋こだわりのサウナ後におすすめの料理を選ぶもよし。胃袋も満足させて、充実した滞在にすることができるはずだ。

絶景のサウナ宿を今こそ堪能

富山の雄大な自然に囲まれたロケーションで、最高にリラックスした時間を提供する「くらすサウナつるぎ」のプロジェクトでは、お得なプランなど多数のメニューを用意。

ゆとりのある贅沢なサウナをひとり占めにして、心も身体もデトックスといこう。大切な家族や仲間と語らい、都会にはない懐かしくも新しい暮らしを体験するとともに、北陸を元気にする一助になるかもと検討してもらえたら。

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『くらすサウナつるぎ』
【所在地】富山県滑川市寺町183-1
【概要】総面積 約500㎡(約152坪)、宿泊定員2~6名、はなれサウナ 約200㎡(約100坪)
【Instagram】https://www.instagram.com/kurasu_sauna/
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/kurasu-sauna-tsurugi/

Top image: © Makuake
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