「スノーピーク」が十勝のキャンプ場内に本格「サウナ」を作っちゃった!

あの「スノーピーク」が北海道で運営するキャンプ施設「十勝ポロシリCampfield」に、本場フィンランドを彷彿させるサウナ施設をオープンするという。

十勝の気候はフィンランドと似ているそうで、雄大な自然のなかで最高の“ととのい”を体感してもらうべく、施設は完全時間貸切制。

内装は、かつて熊が多く生息していたところからインスピレーションを得て、メス熊が冬ごもり中に巣穴で子育てする姿を人々が集う姿に重ね合わせたおこもり感あるテイスト。

©Makuake

座面の幅を80cmと広めに設計したことで、あぐらや体育座りで入ることが可能で、これによって室内の温度差を少なくし、体の芯からよりバランスよく温まれるというわけだ。

また、天井も180cmとあえて低くすることで、少量の水でも効果的にロウリュでき、サウナストーンが冷めにくい。

十勝に豊富に分布する白樺の葉を使ったヴィヒタももちろん完備しており、ロケーションもサウナも超本格的だ。

そして、温まったら……春〜秋なら水風呂、冬は雪にダイブするのも最高だ。最後に十勝の風を感じて外気浴をしたら、「ととのった〜」となるわけである。

©Makuake
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こちらのサウナプロジェクトは現在「Makuake」にてクラウドファンディングを実施しており、達成金額に応じて設置される水風呂のランクがアップグレードされていく。

リターンのメインには、名建築家の隈研吾氏が監修した宿泊施設「住箱」とのセットプランで楽しめる1泊2日の宿泊プランが用意されていて、ほかにも体験イベントやオリジナルグッズなどがある。

宿泊プランについては1人あたり税込2万1800円~。気になる方はこちら

Top image: © Makuake
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