日本の“フィンランド”って、どーなんよ?
海外旅行は大好き!だけど、コロナ禍で国内旅行が増え、知らないだけで日本にも素敵な場所がたくさんあることに気がついたももかです🍑
そんなうちがこないだ初北海道・初十勝に行ってきてんけど、完全に魅了されてもうた。まず驚いたのが、羽田空港から飛行機で1時間30分で着いたこと。早すぎてび・つ・く・り。
他に魅了されたところをまとめてみてんけどさ…
・海外に行かなくても海外の雰囲気を味わえるところが、日本にあったんや。
・自然が豊かすぎて、サウナの外気浴が最高。
・ご飯が全部美味しすぎる。
って、簡潔に書いてみたけど、もっとあるから語らせて。
※この記事を見終わる頃には、北海道行きのチケット探してまうから注意してや。
①サウナ天国、十勝
え、ここは海外なんですか?
十勝は、フィンランドと自然環境が似ていることから、日本のフィンランドとも言われてるねんて。うちは海外の中でも、特に北欧の雰囲気が大好き。フィンランドは行ったことないねんけど、北欧独特のあの感じはなんかそっくりやった(行ったことないんかーい)。
フィンランドといえば、サウナが盛んなイメージがあると思うけど、日本のフィンランド・十勝には、フィンランドサウナを体験できるスポットがたくさんあることから“サウナの聖地”としてサウナーも注目しているらしい。
凍った湖や川に穴を開けて水風呂代わりにするフィンランド式のサウナ「アヴァント」を日本で体験できるのは十勝だけやし、外気浴の景色は「え、ここは海外なんですか?」と思わず言いたくなるくらい絶景。
うちも今回サウナにいっぱい入ったけど、自然込みで味わうサウナが多かった印象。東京にもサウナ施設はたくさんあるけど、十勝でしか味わえないサウナに入りたいと思ったし、その理由だけで北海道に行くのは全然ありやなと思った。
②アウトドア大国、十勝
テンカラフィッシングって、どーなんよ?
十勝は、世界にも負けないくらいアウトドアが豊富にできる土地。十勝で出来ないアウトドアはないと言っても過言ではないくらい。知らんけど。
うちが今回体験させてもらったのは、「テンカラフィッシング」という初耳・初体験の珍しいフィッシング。簡単に言うと動物の毛を使った「毛バリ」というものを、餌の代わりに使って、魚を釣るアクティビティ。
初心者の私でもすぐにコツを掴めたから、大人から子供まで楽しめると思う😊もちろん、私は魚を釣ることはできひんかったけど、プロ並みに上手な参加者の方は、大物釣っとったで。
フィッシングだけじゃなく、キャンプやパラグライディング、冬はウィンタースポーツまで幅広いアクティビティができるんやって♡うちは、Netflixオリジナルドラマ「愛の不時着」を見てから、パラグライディングをしたくて仕方ない。今度やろーっと。
③酪農王国、十勝
食料自給率1,300%!?
十勝といえば、やっぱりグルメでしょ!
実は十勝って、“日本最大の食糧基地”って言われてて、なんと食料自給率1,300%を誇るらしい。ヨーロッパ地方とほぼ同じ経度にあるから、バターやチーズ、牛乳などが盛んな“酪農王国”。乳製品に限らず、乳牛・肉牛も全国トップクラスの品質なんやって。
他にも、じゃがいもやスイートコーンなど十勝産で有名な野菜はたくさん。うち、ポテトとチーズとコーンスープとお肉があれば生きていけるんやけど、全て十勝産でまかなえるわ。大好きな食べ物を高品質・新鮮に食べられるのは魅力的でしかない。
さらに、ワイナリーもたくさんあって、十勝の冷涼な風土で育つブドウの酸味が特徴の“十勝ワイン”が最近人気を集めてるらしいで。うち、ワインも大好き。
もう、移住するんですか?てなくらいの勢いで紹介してみたけど、リアルに十勝は移住候補の一つ。
他にもまだまだたくさん魅力はあるねんけど、十勝行きのチケットを探したいと思うから今日はここまで。十勝の魅力は、ぜひ肌で体感してきてほしい♡
現場からは以上です。ももかでした!
『デスティネーション十勝』
【住所】北海道帯広市西13条南8丁目1とかちむら内
【公式ホームページ】 https://destination-tokachi.jp/
現在は北米・欧州を中心とした、アクティビティ、自然、
異文化体験の3要素の内、2つ以上で構成される旅行形態のアドベンチャーツーリズム( AT)のモデル商品として、日本独自の漁法である「テンカラフィッシング」を中心に、地域の関係者とともに釣り道具のレンタルプランや新たなコンテン ツを企画、造成中。今後は、 フィッシングのみならず十勝ならではの様々なアウトドアアクティ ビティ、文化体験等を組み合わせたAT商品の開発も計画中。