廃棄予定の「スニーカー100足」がステキな「アート」に生まれ変わる!
在庫レスやSDGsを目指してはいても、どうしても出てしまういわゆる廃棄品。
3月22日〜28日にかけて開催される「100Sneakers100NewMakers 2023 “Journey”展」では、そんな廃棄予定品などのスニーカーをはじめとしたフットウェア100足がアップサイクルされる。
100人のアーティスト、デザイナー、パタンナーが、それぞれの個性を表現しつつ、この企画に対する思いをのせたアップサイクルなアートとしてよみがえらせるという。
©株式会社STORY&Co.
「自分たちでSDGsの実現に向けた取り組みが何かできないか」という声から生まれたこの企画は、昨年の大反響を経て、新たに3ブランドが加わった。
アート作品の見学はもちろん、シューズクリエイターyutaka mizoki氏監修のワークショップも開催予定で、そこでは廃棄予定品のフットウェアを用いたパスケースや名刺入れなどへのアップサイクル体験も可能。
つまり、参加者全員がSDGs実現への一歩を踏み出すきっかけとなる場を目指していくというわけ。
小さな一歩も集まれば大きな、偉大な一歩のとなるのである。
開催期間は限定1週間。気になる方は渋谷へGO!
『100Sneakers100NewMakers 2023 “Journey”展』
期間:2023年3月22日〜3月28日場所:東急プラザ渋谷 3F 111
出展ブランド:アディダス、アシックス、Allbirds、デサント、ニューバランス、プーマ、Teva
Top image: © 株式会社STORY&Co.