世界の「チョコ旅」が叶うショコラセレクトショップ。表参道にオープン
東京・表参道の路地裏。ターコイズブルーの小さな店内に足を踏み入れると、そこに甘く芳しい世界が広がっている。
フランス語で「見つける」という意味を持つ“Trouver”を店名に配した「Chocolat Trouver(ショコラ・トルべ)」。ここは、世界のまだ見ぬチョコレートに出会う場所。
自分にぴったりのチョコに出会う
ショコラセレクトショップ
自分のためのおやつやご褒美に、特別な日、特別な人への贈りものとして、人生のあらゆるシーンにチョコレートは存在する。自分にとってお気に入りのチョコレートに出会うことは、もしかしたら座右の書と等しく、ときに人生の指針にもなってくれる。いささか表現が過ぎるかもしれない。でも、あらゆるスイーツのなかでも、それほどチョコレートとは尊いものだったりもする。
そんな、自分にぴったりのチョコレートを探す旅が、このセレクトショップでは叶うのかもしれない。今週グランドオープンを迎えた最初のラインナップを紹介しよう。
極上の塩キャラメルチョコレートが人気のベルギー発「CENTHO(セントー)」。国内初となる、好みのショコラを1粒から選べるショーケースでの販売を展開している。また、唯一無二のふわふわ食感のマシュマロチョコレートが特徴の「BARU(バルー)」や、オーガニック原料を主とした「GOODIO(グーディオ)」は、フレーバーごと異なる幾何学模様のパッケージデザインが特徴。プレゼントにセンスが光るブランドだ。
そのほか、合成香料・合成着色料・植物油脂を一切使用せず、世界中の素材を高度なブレンド技術でミックスさせる「Dolfin(ドルファン)」。そして、保存料不使用100%ピュアカカオバターチョコレートのみにこだわり、トラッドな技術とレシピをベースにしながらショコラの進化を創造する「BRUYERRE(ブリュイエール)」。
催事出店などで見かけたことはあっても、日本で常設店舗にて購入できるのは「Chocolat Trouver」が初となるそうだ。
こぢんまりした空間ながら、カフェスペースを設けた店内。表参道散策の途中、気になるチョコレートやドリンクでひと息入れるといった用途にも良さそうだ。
世界中からやってくる新しいショコラブランドとの偶然の出会いを求めて。ブティックやセレクトショップを巡る感覚で、立ち寄ってみてはいかがだろう。
『Chocolat Trouver』
【住所】東京都港区北青山3-10-19 Arrows aoyamaⅡ 1F
【アクセス】東京メトロ「表参道」駅 B2出口より徒歩2分
【カフェスペース席数】テーブル席 5席、スタンディングテーブル席 3席
【営業時間】10:30~20:00
【定休日】不定休
※営業時間・定休日は変更の可能性あり。最新情報は「Chocolat Trouver」公式WEBサイトをご確認ください。
【Instagramアカウント】
https://www.instagram.com/chocolat_trouver