親近感がわく人に共通する10の特徴
親近感がわく人って、身近に絶対にいますよね。自分もできれば、ああなりたい!でも、どうやったら親近感がわく人になれるんだろう……と思ったこと、ありませんか?
大丈夫、特徴を抑えれば、あなたも親近感がわく! と思ってもらえる人間になれます。では、人に「親近感がわく」と感じさせる10の特徴とは?
01.
会った瞬間に笑顔を見せる
どんな日でも、その日最初に会う瞬間というものがあります。そこで、会った瞬間に笑顔を見せられると、誰しも「親近感がわく人だ!」と感じます。
自分が、相手に、親しみを感じてもらえている……と思えるのが大きいでしょう。
02.
会話の中で笑顔を見せる
会った瞬間に笑顔を見せるのも大切ですが、会話の中で笑顔を見せるのも大切なコミュニケーションのひとつ。
特に、笑顔は「あなたを受け入れている」というサインのひとつなので、会話中にも笑顔を挟み込むのが不可欠です。
03.
話の中に
「あるある」を折り込む
他人との話の中で、例えば「うちの庭は50坪あって、池に鯉が泳いでいる」とか、共感を得にくい話題を提供する人は、なかなか親しみがわくとは思えません。
一方、「うちなんか狭いんだけど、掃除がめんどくさくって!」など、「あるある!」と思える話題を提供するのは、親近感がわくと感じてもらいやすい人の特徴です。
04.
話の中にちょっとした
失敗談を折り込む
人間誰しも、失敗のひとつやふたつ、しょっちゅうしています。でも、その失敗をあまり隠そうとすると、「失敗しない完璧な人」だと思われてしまうので、親近感みがわく人とは感じてもらえないかもしれません。
ちょっとした笑いのネタも兼ねて、自分の失敗を時々露出するのが、親近感がわく人の特徴のひとつです。
05.
会話にしっかり相づちを打つ
あなたは人と会話をするとき、しっかり相づちを打っていますか? 相づちなんて、「ええ」とか「うんうん」とか、あってもなくても良いように思われがち。
でも、自分が話を聞いてもらう立場だとしたら、しっかり相づちを打ってもらったほうが、「聞いてもらえている」と嬉しくなりますよね。
相手もまた同じで、あなたにしっかりと相づちを打ってもらいたいのです。
06.
会話の内容に同調する
同調は、シンクロとも言いますが、人の「親近感がわく人だ!」と感じさせる人の、大きな特徴です。
話の内容に対して、「でもさあ」「それは○○ちゃんが××だからじゃない?」と、何かと否定してくる相手に、親近感を感じる人はいないのです。
必要以上に同調するのではなく、共感する心を持ちましょう。
07.
話をするとき距離が近い
お知り合いになったばかりだと、実際に人と人との間に空間が空くものですが、親しくなると共に距離は近づくもの。
反対に、物理的に距離を縮めることは、親しくなりたいという意思表示のひとつでもあります。飲食店では対面ではなく、角をはさんで90度の角度で座るなど、実際に距離を縮めることで親近感を感じることができます。
08.
持ち物に類似性がある人
例えば偶然にも持っているペンが同じだったり、ポーチが同じだったりすると、「あっ、お揃い!」となりますよね。つまり持ち物に共通性があると、相手に対して親しみを感じやすくなります。
親しくなりたい人がいるのなら、偶然を装って同じ持ち物を持ったり、相手が好んでいるキャラクター商品を自分の持ち物に取り入れたりすると効果的です。
09.
行動に類似性がある人
これは心理テクニックのひとつですが、相手の行動をマネすると、相手からは「親近感がわく人」と感じてもらいやすくなります。例えば相手が頬を触ったら、自分も頬を触る、というふうに。自分と類似した行動をとる人に対して、人は無意識に親近感を覚えるのです。
10.
肌に触れたことのある人
初対面のとき、お辞儀だけの人と、握手を交した人とでは、後者のほうが親近感を早く感じることができます。触れるということは、距離がゼロになるということなのです。
親近感がわく人の特徴はいくつもありましたね。この中の一部だけでも実行にうつすことで、あなたも簡単に、親近感がわく人になれますよ!