空気が読めない人(KYな人)に共通する10の特徴と対処法
空気が読めない人、身の回りにいませんか?全く、一体どういう神経をしてるんだ!…と思うこともあるでしょう。
ここでは、そんなときに役立つ空気が読めない人の特徴を紹介します。なかには対処できる場合もありますが、注意点も含めて確認していきましょう。
1.周りが見えてない…
私、空気が読めないから…と自己申告する人もいますが、本当に空気が読めない人というのは、自分がKYなことをして周囲がどん引き状態になっても、それ自体に気付きません。
自分が空気を読めていないことに、全く気付いていないのです。本人に悪気がないときもありますので、できるだけストレートに、かつこっそりと教えてあげるといいかもしれません。
2.自尊心が高く、勘違いしてるかも
空気が読めない人は、自分が空気が読めていないことに気付いていないだけではなく、多くの場合、「むしろ、うまいことやった」「うまいことを言った」など、自分の言動を高く評価してる、という特徴があります。
ですから、自尊心を傷つける対処法を行うと、却って本人をイジケさせ、トラブルを大きくすることもあるので要注意。
3.他人に厳しい傾向
空気が読めない人というのは、自分には甘いけれども、他人には厳しく、他人のちょっとした失敗も必ず指摘するような特徴があります。
その発言によって相手がどう思うのか、考えていないことも。ですから、周囲の人も「どうせ何も考えないで言ってる」と思っておくのが良いでしょう。
4.口が軽い
他人に厳しいのと同じく、何も考えないで、言ってはいけないことをさらりと言ってしまうのも特徴のひとつ。
その場に居ない友人の気まずい噂話や、目の前にいる友人に対して「太ったね!」って言ってしまうなど、その後のことはあまり考えていないかもしれません。
5.自称面白い
空気が読めない人に多いのが、自分では面白いと思っているというタイプ。
飲み会などでこれが露見することが多く、普通に仕事をしていたハズなのに、飲み会になると急に無礼講モードになって誰彼構わず無茶を働くことも……。
新入社員だったりしたら即注意されますが、キャリアを積んでいるとややこしいことに。敬遠される対象になっているかもしれませんね。
6.人の話を聞かない
空気が読めない人の特徴として、我が強いということが挙げられますが、特に、自分の話ばかりで人の話を聞いてないことが。
それはメールでも同様で、よく読まずに返信することも多いようです。読んでないな、聞いてなかったな、と思ったら、もう一度言ってあげましょう。
7.気が利かない
自分の中では、これでヨシ!と思っていますので、気を利かせて相手のために何かしたり、話を合わせたり、相手に話をさせるというようなことはありません。
普段から空気が読めない人には、最初から期待しないのが一番です。
8.時間にルーズor超厳しい
空気が読めない人の、時間に対する概念は二分されます。
ルーズでドタキャンが日常茶飯事な人と、反対に時間にものすごく厳しく、相手の遅刻やドタキャンを絶対に許さない人。
どちらも厄介ですが、ルーズなタイプの相手に関してはそういう人だと割り切ることが大切。3人以上で待ち合わせをして、遅れたら置いていくか、ドタキャンされた場合の自分の予定を勝手に立てておきましょう。
厳しい人に対しては…一理あるので、遅れないように気をつけたいものです。
9.見栄っ張り
空気が読めない人の中には、とにかく相手より自分を上に置きたい人も。
競争しているわけでもないのに、なんでもかんでも張り合ってきます。新しいバッグを持っていけば「私もこの前買ったの!」と言い出したり、ちょっと面倒。
こんな人には、「ほんとー?今度持ってきてね!」と持ち上げて話題を変えちゃいましょう。
10.自分=常識だと思っている
空気が読めない人は、自分の考えはすべて常識だと思っているので、許容範囲が狭い特徴が。
世の中にはいろいろな考え方や事情があるということを、あまり考慮していません。
空気が読めない人に対しては、相手の特徴をよく把握し、基本的に、最初から「そういう人だ」と思ってお付き合いをするのが、最も賢い対処法と言えるかも。