ドタキャンする人に共通する10の特徴と心理
ドタキャンする人って本当に迷惑!「体調不良だから」「電車が止まったから」と嘘だとすぐにバレる言い訳を使って、約束をキャンセル。それも、約束の時間を過ぎて連絡してくるなんて……。しかも、それが仕事だったら、相手との関係性は悪くなりますし、それが女性とのデートだったら、その人と付き合うのは絶対無理になるでしょう。
でも、ドタキャンする気分屋の人にはそれが全然わかっていない模様です。一体何を考えているのやら……と、その心理が理解できない人も少なくないことでしょう。彼らはどうして約束をドタキャンをするのでしょうか?その心理と特徴を紐解いてみましょう。
1.面倒だという気持ちになる
ドタキャンするとき、その心理の最初にあるのは「面倒だ」という気持ちです。
約束をした時はわくわくしていても、予定時間が近づくにつれて、約束の場所に行くのが面倒になってしまうケースが一番多いようです。そこで、言い訳を使ってドタキャンするのです。
2.イベントや相手に魅力を感じられない
その日のイベントや場所、あるいは相手が、自分にとって魅力的ではないとき、ドタキャンにつながりやすくなります。
約束したときは、いいかなと思っていても、当日「思ったより興味がない」となるとドタキャンに。
相手が恋人であるという時は、関係を見直したほうが良いかもしれません。デートを何度もドタキャンされるなんて、たまりませんから。
3.基本的に気分屋さん
ドタキャンする人は、「やる気がなくなったら行かないほうがいい」という倫理観の持ち主です。約束の時間が近付いても気分が乗らなかったら、迷うことなく予定のキャンセルを選びます。むしろ悩むのは、体調不良など、ドタキャンの理由。
気分に行動を流されやすい気分屋なのです。
4.自己中心的な傾向がある
ドタキャンする人の心理として、「自分がこう思うから」ということを重視しすぎる傾向があります。相手との予定より、自分の気分を優先するのです。
自分が行きたくないから、行かない。今日は気分がのらないから出かけるのは無理!というのが、ドタキャンする人の心理です。
5.相手の心理に配慮することが苦手
自分の気持ちを重視しすぎる一方で、相手の心理に配慮をするのはとても苦手です。相手の考えまで気が回らないこともしばしばなのです。
自分がドタキャンをすることによって、相手がどう思うかということについては論外なのです。だから、それが仕事やデートの約束だったら、最悪です。信頼を一気に失います。
6.先回りして想像することが苦手
相手の心理への配慮が苦手なのと同様、ドタキャンする人は、先回りして想像することが苦手な傾向にあります。
自分がドタキャンしたことにより、相手がどのように感じ、相手の今日一日がどのような気持ちになるか想像することが苦手です。また同じように、自分に対する相手の気持ちがどのように変化し、自分と相手の関係が今後変化してしまう可能性があることも想像することが苦手なのです。
だから、バレるのが分かりきっている言い訳を使って、約束をキャンセルしちゃうんです。
7.ドタキャンする人は楽天的
ドタキャンする人には、想像力が欠けているというだけではなく、今日目の前のものをドタキャンしても、なんとかなる!という楽天思考が身についていることが多いです。
なんとかなるさ!という心理は、今までドタキャンで、本当に痛い目をみたことがない人によく見られます。
8.自宅で出来る趣味がある
ドタキャンする人は、自宅に興味のある何かを持っていることもよくあります。
例えば、友達や恋人と約束をしていても、今やっているゲームが面白すぎて約束の場所に向かう気がなくなってしまう……ということが多いようです。
9.日常生活がルーズ
ドタキャンする人の特徴のひとつとして、日常的にルーズといったことが挙げられます。
部屋が散らかっていたり、時間にルーズでいつも待ち合わせに遅れたりしている人は危険信号です。予定時間に遅れることや、約束をすっぽかすことに抵抗がない可能性があります。
10.過剰にマイペース
ドタキャンをする人というのは、非常にマイペースなのです。それも、ただのマイペースではなく、過剰なマイペースで、時に他人に悪影響を及ぼしてしまうこともありますが、自分自身ではそのことに気付いていません。時にはマイペースであることに誇りを持っていることもあるようです。だから、約束の場所に現れなくても、言い訳さえしないことも。
ドタキャンする人の心理が少しお分かりいただけたでしょうか。ドタキャンする人は、相手のことを、自分で思っているよりも軽視していることも。
相手が友人や恋人であっても、ドタキャンを繰り返す人との関係は、客観的によく考え直してみましょう。約束を守ることは、相手との信頼関係を保つ上でとても大切なこと。よくドタキャンしてしまいがちな人は、この機会に自らの行動を見直してはいかがでしょうか?