誰からも好かれる人が絶対にやらない「自己チューなこと4つ」
知り合った当初は気が合い、仲良くなれそうだと思った。なのになぜか離れていってしまった。いくら頭を捻っても原因はわからないけれど、話している途中でどことなく温度差が出てきていたのはわかる…。
「I Heart Intelligence」のライターDondi Leighさんによれば、嫌われるような喋り方や態度は、気づかぬうちに出てしまっているといいます。確かめるのは恐いけれど、何が原因かを把握できれば改善策をとれるかも。
01.
腹の中で考えているのは
自分のことばかり
あなたが心の中で何かを企んでいるとします。この場合、表面に出していなくても周りは気づいているんです。人の感は侮れないもの。私利私欲で動いていると見透かされてしまいます。だからもし何かを隠して行動した結果、嫌われて距離を置かれても驚くことでもなんでもないのです。
でもこれは簡単に改善できます。人のために行動し、与えることを心がけてみればいいのです。心配しないでください。誰かのための行為はちゃんと伝わるもの。良い行いはいずれ自分に返ってくるでしょう。
02.
上から目線が出てしまっている
自慢をしていると、周りに誰もいなくなってしまうでしょう。なぜかって?それは自分が他の人より勝っているという思いが、言葉の端々や行動に出てしまっているから。そんなのにいつまでも構っていたい人などいないのです。
これを止めるには、人は誰か他の人間と比べて勝っていたり劣っているなんてことはないと認識すること。自分の話を少なくして、人の話にもっと耳を傾けてみるのです。特に自分のことを話している時、自慢してしまっているように感じるなら、まず間違いないでしょう。気づくことが大事です。何を話していいかわからないのであれば、週末はどう過ごしたか、今日の調子はどうかと、聞いてみればいいのです。
03.
話すことは不平不満ばかり
もし不満を言ったことで人が離れていくようなら、ずっと聞いていたくないと思っていたことに気づくべきでしょう。時々だったら良いけれど、話す内容がそれしかないというほど愚痴っているのなら問題です。
成功して幸せな人というのは、それほど不満を言いません。だからこそ幸せでいられて、物事が上手くいくと思うのです。解消するには解決策を見つけること。問題が職場でもプライベートでも、どうにか解消できないかよく見てみて欲しい。他の人はどうしているか聞いてみましょう。
04.
思い上がっていて
注目を集めたがる
自分の話をする時でも、取り繕わず自然体でいて、長くなりすぎなければ良いのです。エゴが入ってしまい、自分はどれほど素晴らしいかというような話を、延々にしていると嫌われます。そんな人は誰も好きにはなれません。
もし聞いている人がそれとなくどこかへ行こうとしていたら、それはあなたが自惚れてしまっているサインでしょう。改善策は他の人にもっと目を向けるということ。今どんなことをしているのかとか、この前の休みはどうだったのかを聞いてみるのです。スポットライトを浴びようとするのではなく、人と何かを共有していけば、周りに人は集まってくるでしょう。