自然と好かれる上司ってこんな人

いい上司は、生まれつき素質があるのだろうか?それとも経験がそうさせるのだろうか?

Claremont McKenna Collegeでリーダーシップと組織の心理学を教えているRonald E. Riggio氏によると、最高の上司と呼ばれる人の3人に1人には生まれつき素質があり、残りは経験が影響しているとのこと。

好かれる上司が何より重要視しているのは、部下との関係性。最高のボスという名誉を手にする人たちが心がけている11の習慣。「Inc.」でMark Schwantesさんがまとめているので紹介しよう。

01.
計画的に動ける

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「自分でやる・任せる・やらない決断をする」のいずれかをしっかり選ぶことができる人は計画的。

デキる上司は、業務をうまく取りまとめて分配して、簡易化そして優先順位をつけて取り組むことができる。この効率的な動きは、チームメンバーのロールモデルになるのだ。

02.
他者をリスペクトできる

「同僚の前で怒鳴られることに快感を感じる」なんて、おそらく聞いたこともないだろう。何かに貢献したり力を注いだのなら、誰もが感謝されたいものだ。敬意をはらわないと、嫌悪感や恐怖や怒りなど、逆の効果を生んでしまうことに。

03.
決断力がある

自分の地位に甘えず、時間をかけずベストな判断を下せる上司は尊敬できるもの。何かを「やらない」と決めることも、立派な決断であると覚えておこう。デキる上司とは、例え皆から支持が得られなくとも、最適な判断を見極め貫くことができる人。

04.
周囲の人を平等に扱う

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慕われる上司は人によって態度を変えず、どの人にも分け隔たりなく接する人。元々人気がない上司というわけじゃなければ、これはとても良い影響であるはず。

もし、動機が嫌われるのを恐れて皆と仲良くしようとしているのなら、後々上手くいかなくなるかもしれない。

05.
部下へ興味をしめす

「なぜそうしたの?」「どうすれば良いと思う?」。このような質問は部下をより考えさせるもの。また、このような質問を通して興味を示すことで、部下は躊躇せずにアイディアを出せるようになり、より良いアイデアがでる刺激的な環境をつくることができるだろう。

06.
誠実である

誠実であるということは、自分の判断に揺るぎない信念をもっているということでもある。周囲に自分の判断についてどう思われても誇りに思えるはず。すると周りは「頼れる人」という印象をうけ、自然と周りから信頼されるだろう。

このように周りを安心させることで信頼を得ることになる。このようなことができる人こそ、影響を与えられる人物だろう。

07.
部下を成長させようとする

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尊敬される上司とは、成長して欲しいと思うからこそ部下に多くのチャンスを与え、彼らのポテンシャルを見出だせる人。部下が新たに身につけたスキルを発揮させる場をつくり、キャリアアップへと導いてくれる。

さらに言うと、成長する部下の横で自分も成長している人は、なお頼もしい人だ。

08.
的確な指導ができる

つねに前進できるよう、部下への期待や彼らが目指すべきゴールを明確にし、確実に目標にたどりつけるよう支えていける人こそが、チームから信頼される上司である。

09.
リーダーシップを
部下にとらせる

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デキる上司は、部下に決定権を与えてリーダーシップをとらせる。そうすることで彼らに自信がつき、より有能な人材に育っていくからだ。効率性も満足度もアップするだろう。

10.
謙虚である

謙虚であることは弱さのあらわれ、なんて言葉をたまに耳にする。けれど、このように言う人は、往々にしてプライドが高くて自己中心的。また、偏見を持つ傾向があり、人をコントロールしようとしたりと、リーダーとして好ましくない特徴がある。

作家のJim Collins氏は、このように話している。

「こういった人は、同僚と良い仲をきずくためにエゴを捨て、大きな目標を掲げるべきです。これは自分への感心やエゴを持つなというわけではなく、貢献できる人とは、会社を第一に考えて意欲的に動ける人なのです」

11.
人の話を聞く

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周りを第一に考えてこそ「リーダー」と呼べるもの。そのために欠かせないのは、部下の意見に耳を向けることだ。そして、もらった意見が例え非現実的であろうと、偏見を抱かないこと。

彼らの思いを汲みつつ、できる限りそれを形にしていくのが上に立つ人の役目。Peter Drucker氏曰く、「まだ声に出されていないことに耳を向けることが、コミュニケーションの肝」ということ。そして聞く時に大事にすべきことは、「彼らのために何をしてあげられるか」である。


 
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