振って、飲んで、楽しい!白鶴の「ぷるぷる桃酒」、大容量で新登場

暑くなるこれからの季節、冷蔵庫に常備しておきたい、ひんやり美味しいお供を見つけました。「白鶴酒造株式会社」から、4月4日に新発売された「ぷるぷる桃酒 240ml」。振って楽しい、見て楽しい、さらには飲んで美味しい、三拍子揃った新感覚のお酒です。

みんなの声に応えた240mlのビッグサイズ

この「ぷるぷる桃酒」は、既存の190mlサイズでは物足りなかったというユーザーの声に応えて開発された商品。「もう少し飲みたい!」というリクエストに応え、今回、待望の容量アップ版が実現したというわけ。

©白鶴酒造株式会社

ぷるぷる食感×シュワっと炭酸×桃の風味
三位一体がたまらない!

同社によると、ひんやりぷるぷるしたゼリーの食感と、口の中でシュワっとはじける炭酸の刺激が楽しいお酒。「山梨県産もも果汁使用(果汁2%)」を使用している点もポイント。地域素材を活用することで、商品のストーリー性を高め、地域経済の活性化にも貢献していると言えるでしょう。桃の上品で優しい味わいが口の中に広がりますよ。

“チル飲み”にもぴったり
進化系リキュールで新しい家飲み体験

「ぷるぷる桃酒」は、アルコール度数3%と低アルコール。お酒が苦手な人でも気軽に楽しめます。参考小売価格192円(消費税別)と手頃な価格設定も魅力。仕事終わりの“チル飲み”需要にもマッチしています。

トレンドを先取り!
白鶴の戦略を読み解く

「ぷるぷる桃酒」は、梅酒、林檎酒、檸檬酒、マンゴー酒と、様々なフレーバーで展開されている「ぷるぷる」シリーズの新商品。同社は、多様なフレーバー展開を通じて、幅広い層の消費者を獲得しようという狙いがあると推測できます。

近年、特に人気が高まっている低アルコール飲料市場。若年層のアルコール離れが進むいっぽう、低アルコールで飲みやすいデザート感覚のアルコール飲料は、新たな需要を喚起する可能性を秘めています。SNSでの情報拡散に敏感な層にとって、「ぷるぷる」の食感もバズるポテンシャルを秘めたアイテム。

白鶴酒造はこうした顧客ニーズを的確に捉え、商品開発に反映させることで、市場での競争力を高めていると言えるかもしれませんね。

 

©白鶴酒造株式会社
Top image: © 白鶴酒造株式会社
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