「不思議ちゃん」に共通する8つの特徴
あなたの周りに「不思議ちゃん」と呼ばれる女性はいますか? 普通の人とはちょっと違う、変わった言動や行動を繰り返す不思議ちゃん。「天然」などと呼ばれることもありますね。
そういう女性が好きな男性もいるかもしれませんが、度を過ぎるとかわいいを通り越してちょっと引いてしまうのも確か。不思議ちゃんと呼ばれる彼女たちの特徴を8つ、挙げてみました。
1.普通と違う…「しゃべり方が変わっている」
見かけからではわからなくても、不思議ちゃんかどうかは話をすると高確率でわかります。
不思議ちゃんの感性は独特。あまり普段使わないような特徴的な言葉を使います。
例えば相槌ですが、漫画やアニメのように、「ふええ」や、「はにゃ」と言ってみたり、語尾に「にゃん」「ナリ」などをつけてしゃべったりします。
また、自分のことを「ボク」と呼んでみたり、「ごはんおいしい!パクパク」「あっちにいこう!てくてく」などのように行動の後に擬音をつけてみたりも。
2.基本的には自分中心。「他人に興味がない」
不思議ちゃんは基本的に自分が一番大好きで、他人にはあまり興味を持っていません。
なので、相手が興味を持つ持たないに関らず、自分の趣味や興味があったことについて延々と語ります。
趣味が合えばいいのですが、そうでない場合は少し接するのが辛く感じてしまうかもしれません。それでもお構いなしに話し続ける。それが不思議ちゃんなのです。
3.まわり見えてる?「空気を読まない」
不思議ちゃんは空気が読めません。相手が自分の語っている話を嫌がっている空気や、そこで話すべきではない話題を出したり、とるべきではない行動をとったりします。
4.純粋?面倒?「冗談が通じない」
よく言えば純粋な不思議ちゃん。時々、冗談が通じないことがあります。
普通、すぐにわかるような冗談も、不思議ちゃんは真に受けてしまいます。会話のなかで「冗談でしょ」とつっこんでほしいようなときにも、「ほんとに?すごーい!」などという反応をされ、話の腰を折られることもしばしば。
純粋なことは長所ですが、ある程度の年齢になってあまりにも純粋だと、周囲の人は困ってしまいますよね。
5.いつでもブツブツ。「ひとり言が多い 」
自分の世界にどっぷり入っている不思議ちゃんは、基本的に周りが見えていません。
自分の中で考えたこと、感じたことを、相手がいようがいまいがすぐに口にしてしまうのです。
しかも小声でぶつぶつ呟くのではなく人に話しかけるのと同じ声量でしゃべるので、一緒にいるときに急に話しかけられたかと思ったらひとり言だった…ということも少なくありません。
6.それって本当?「妖精などが見える」
実際に見えているかどうかは別にして、妖精や幽霊といった科学的に証明できないものが見えると主張する場合もあります。幽霊の類を信じていない人は、不思議ちゃんと対立してしまうこともあるでしょう。
7.ついていかれる?「センスが独特」
独特の価値観を持っている不思議ちゃんは、やはりセンスも独特です。
何が流行していようが、友達が何を持っていようが関係なく、自分でこれ!と思ったものを身に着けます。
そのため、他の人から見ると判断に困る服装をしていたり、変わったアクセサリーを身につけていたりします。
8.ほんものなの?「不思議ちゃんと呼ばれると喜ぶ」
不思議ちゃんは人から「不思議ちゃんだね」と言われると喜ぶことが多いようです。自分が他の人と違う、変わっているということに価値観を見出しているのかもしれません。
ただし、そこを意識して不思議ちゃんを演じている人に関しては、本当に不思議ちゃんと呼べるのか疑問が残りますが…。
不思議ちゃんが身近にいたら、ちょっと…と感じてしまうかもしれません。ですが、基本的には純粋で素直なところが特徴で、嘘をつかれたり、騙されたりといったことはないでしょう。誠実な付き合いをしたい男性には、案外しっくりくるかもしれませんね。