たちが悪い人に共通する10の特徴

たちが悪い人が周りにいるとしたら、たいていの人はどうしたらよいか悩んでしまうものです。たちが悪い人に共通する特徴を知ることで、どう対処すべきかを考えるきっかけをつかみましょう。揉め事になる前に、自分なりの接し方を決めることが必要です。

01.
人を外見だけで
決めつける

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たちが悪い人は、初対面でよく知らない人のことを、容姿や服装といった表面的な要素だけで判断しがちです。学歴や居住地域、勤務先などの条件で、人の価値を判断し、決めつける人も同様です。人は、それぞれ性格や特徴が異なりますので、安易に外見だけで判断することは、とても危険な行為です。

02.
過去の出来事を
いつまでも根に持つ

過去に起こしてしまった仕事やプライベートでの失敗やトラブルに執着し、ずいぶん時が経過した後になっても、相手を責め立てるのは、たちが悪い人の特徴のひとつです。人生には、ちょっとした失敗やトラブルはつきものです。過去のことは水に流す寛容さも必要です。

03.
人を軽んじるような
発言が多い

Angry screaming woman in white blouse pointing out

たちが悪い人は、なかなか人を敬う気持ちが持ちにくく、他人を見下すような発言をしてしまう傾向があります。相手の弱点をついて冗談めかしたり、人を軽蔑するような発言を繰り返します。相手がどれほど傷つくかを考えて行動できれば、そのような発言をすることはなくなるはずです。

04.
心から反省することが
できない

たちが悪い人は、間違いや失敗をおかしたときに、きちんと反省することができず、また同じ過ちを繰り返す傾向があります。謝罪の言葉を口にしていても、本心は異なるので、失敗した原因を改めることもなければ、反省を次の行動に生かすこともできないためです。

05.
根も葉もない
噂話を広める

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たちが悪い人は、正しい情報かどうかはっきりしないことを、あたかも本当であるかのごとく思い込み、噂話として広める傾向があります。根も葉もない噂話によって、気分を害する人や何らかの被害をこうむる人の気持ちを考えることはありません。

06.
人のあら探しを
好む

たちが悪い人は、人の長所よりも短所に注目する傾向があります。例えば、5つの長所と1つの短所を持つ人が目の前にいる場合、相手のたった1つの短所ばかりを責め、5つもある長所については全く褒めようとはしません。人のあら探しをしているような、たちが悪い人は、常にストレスを抱えイライラしがちです。

07.
自己中心的で
気分によって左右される

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たちが悪い人は、他人への気配りはなく、自分の都合で行動する傾向があります。自己中心的な考え方を持ち、気分によって発言内容がコロコロと変わります。周囲の人が迷惑そうにしていたり、困惑した表情を浮かべていたとしても、ほとんど動じることはありません。

08.
人の話に
耳を貸さない

たちが悪い人は、すべて自分が正しいと思い込む傾向が強いので、他人の話やアドバイスには、一切耳を貸しません。聞こうとする素振りさえも見せない人や、聞くふりをするだけで実際には話を聞いていない人など、程度の差こそあれ、もともと真剣に人の話を聞く気持ちはありません。

09.
自分の非を認めない

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何か都合が悪いことがあったときには、人や物のせいにしてしまうのが、たちが悪い人の特徴です。

「自分は悪くない」「失敗は○○のせいだ」といったように、言い放ってしまう傾向があります。自分に非があったかもしれない可能性について考えることはありません。

10.
人格を否定するような
注意をする

たちが悪い人は、他人の間違いを注意する際に、それだけにとどまらず、相手の人格や育った環境まで否定するような言い方をしてしまう傾向があります。
気が弱い人は、そのような言われ方をされることで、精神的に参ってしまうこともあるため大変危険です。

たちが悪い人に対して、あなたが感じている不満を伝えたとしても、何の解決にもならず、相手をエスカレートさせてしまう可能性さえあります。できるだけ、周りの人の精神的な負担が軽くなるように、事前にできることを考えて、実行していくことが大切です。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。