器の大きい人に共通する7つの特徴
周りから一目置かれる「器の大きい人」。上司や部下からも頼りがいがあると信頼されるタイプです。
そういう人にはどんな特徴があるのでしょう?また、どうすれば器の大きい人になることができるのでしょう?
ここでは、器の大きい人の特徴を7つ紹介しましょう!
1.器の大きい人は自分の言葉に責任を持っている
器の大きい人は、自分の言ったことに責任を持ちます。
もしそれで失敗をしたとしたら、その結果に対しても責任を持ち、最善の解決策を探します。
言いっ放しにせずに、言ったことも結果も全部受け止める。これは器が大きいからこそできることです。
2.非を認めることができる
人は器が大きい自分の間違いを認めることって、普通はなかなかできませんよね。
でも、器の大きい人は自分が間違っていれば間違っていたとはっきりと認めます。仕事の駆け引きとして認められない時は別ですが、そうでなければ「間違いは間違い」としっかり受け止めます。
潔く自分の非を認める。これも器が大きくないとできないことです。
3.他人の失敗を許すことができる
他人が失敗してもそれを許し、そして一緒に打開策を考えることができる人は、やはり器が大きい人です。
誰だって他人のミスを被りたくはありません。他人のミスに巻き込まれたら、文句を言う人が大半でしょう。
でも、器の大きい人はそこで文句を言わずに、最善の方法を考えます。失敗を許すことができる心の広さを持っているのです。
4.他人の言葉を否定せずに受け止める
誰だって自分を否定されれば気分を害するものです。
器の大きい人は、相手を否定するとその人が気分を害するということをちゃんと理解しています。その上で、例えどんなに変なことを言っていたとしても、相手を否定することはしません。
相手に何かを言われたとしても、いったんはそれを受け止める。それが器の大きい人に見られる行動です。
5.些細な事に目くじらを立てない
器の大きい人は些細な事に目くじらを立てたりはしません。
他人と自分との考えが違うのは当たり前であり、人が関わる以上トラブルが起きることも折り込み済みなのです。
小さなことでは一喜一憂せずに自分のペースを大切にする。器の大きい人にはそんなところがあります。
6.全体像を見て判断することができる
器の大きい人は物事を判断する時に全体像を見て判断します。
そのため、問題点に早く気づきますし、トラブルが起きても対処がスムーズです。また、全体像を見るからこそ、些細なことが気にならず、周りとの軋轢も生みません。
広い視野を持っている存在。それが器の大きい人の特徴です。
7.何事に対しても余裕がある
人は器が大きい器の大きい人は基本的に何事に対しても余裕があります。些細な事では動じませんし、どんな時でもどんと構えて頼りがいがあります。
でも、何も考えていないわけではありません。不測の事態が起きた時のために幾つものケースを考えているからこそ、心に余裕が持てるのです。
器の大きい人の特徴を紹介しました。器の大きい人は社会でも一目置かれることが多くなります。そんな彼らの特徴を見習えば、あなたも周りから一目置かれる存在に近づけるかもしれませんよ。