仕事ができない人に共通する7つの特徴

同僚や上司、取引先など、周りにいると迷惑な「仕事ができない人」。よく注目してみてみると、仕事ができない人には精神面や考え方、行動などに共通の特徴があることが…。今回は、そのうちの7つをピックアップして紹介しましょう。

自分が周りからそう思われないためにも、当てはまることがないか確認してみてください。

1.スケジュール管理ができない

仕事ができない

仕事を円滑に進めるうえで、スケジュール管理は欠かせません。
納期や締め切りはいつかといった重要なことから、一日に進める仕事の量まで、
自分で時間配分を決めて取り組む必要があります。しかしながら、仕事ができない人はこれが苦手。

先を見通せずに目の前にある仕事から手をつけて、結局間に合わなかったり、優先順位付けができずに大切な案件を先送りにしたりします。そのうえ、自分はいつも忙しいと感じているため、不必要に残業時間が長いことも特徴です。

2.人の話やアドバイスを聞かない

仕事ができない人は、人の話を聞きません。
面倒くさがりであることが多く、指示されたことをメモに取る習慣もないため、聞き逃しが原因でミスをします。

二度聞きや質問をしたりすると印象が悪くなると考え、よく内容を理解しないまま「わかりました」と答えてしまう傾向も強いです。

3.身の回りの整理整頓ができない

整理整頓

机の上やロッカーの中がいつもぐちゃぐちゃという人はいませんか?
本人はどこに何があるかわかっていると言い張るかもしれませんが、周りからの印象はよくありません。

雑然とした仕事環境では、大事な書類をなくしたり、必要な資料をすぐに取り出せなかったりすることが心配されます。
また、整理整頓ができない人は、仕事の段取りも苦手だと思われがちです。目に見えるところはもちろん、PCの中などもきれいにしておくように心がけましょう。

4.自信過剰で、プライドが高い

仕事ができないくせに、プライドだけは高いという人も少なくありません。実際、「自分は仕事ができる」と思い込んでいる人はやっかいです。

自分の非を認めることができず、何か間違いがあっても会社や他人のせいにして、なかなか謝りません。過去の成功にしがみついていることもあり、自分の経験だけをもとに知ったかぶりで話をするため、周りからは煙たがられがちです。

5.会社や同僚の愚痴、悪口が多い

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会社や同僚のアラ探しばかりして、いつも愚痴や悪口を言っている人には要注意です。
気に入らないことがあれば、すぐに口にするだけでなく、しつこく繰り返すこともあります。

基本的に仕事ができる人は、不満があっても簡単に口には出しません。いつ、だれの耳に入るかわからないうえ、職場の空気を乱すような行為は得策ではないと判断するからです。それができないのは、仕事ができない証と言えるでしょう。

6.学習能力がなく、同じようなミスを繰り返す

仕事上のミスは大なり小なり誰にでもあるもの。しかし、仕事ができない人はそのミスを次に生かすことができません。

上司などから注意されると、「すみません」「気をつけます」と口にしますが、その場を流しているだけのことが多く、具体的な対策を考えないことが原因です。
また、ミスをしたという事実に落ち込んで、恥ずかしい気持ちが強くなってしまい、忘れようとする気持ちが働くこともあります。

7.一つのことを継続する集中力がない

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一見普通に仕事をしているように見えて、頭の中ではプライベートなことでいっぱいという人がいます。
やるべきタスクに集中していないため、一つ一つの仕事に通常の何倍も時間がかかってしまうのです。
中には、ぼんやりしているというだけでなく、集中できないためにトイレやタバコ休憩を頻繁に取る人もいます。

仕事ができない人の特徴、いかがでしたか。欠点や短所は誰にでもありますが、これらの項目が複数、思い当たるようであれば要注意です。仕事ができないことは、職場での人間関係にも悪影響を与えかねません。気になるところは、直していきましょう。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。