女性がもっとも老けて見えるのは「水曜日の15時30分」。その理由と対策まで

パツワルド 敬子

出版社勤務ののち米留学を経てフリーランスの編集ライター兼翻訳家に。書籍・ムック・雑誌・ウェブ、各媒体で執筆中。ほんの少し“きちんと”するだけで時短できる、『道徳美容』提唱者。美容エージェンシー『ビューズ』所属。男性ファッション誌『Men’sJorker』にて美的男子講座を連載中。

どうしてもメイクがキマらない時ってありますよね? いつもより肌の調子が悪かったり、顔色がすぐれなかったり。じつはそれがもっとも顕著なのが「水曜日の15時30分」だという話があるんです。

一体どうしてなのか? そして、対策方法は?

水曜日に女性が老ける理由は
週末にあった!

イギリスの「DAILYMAIL online」に掲載された記事によると、週末に遊びに行く活発な女性は、水曜日の15時30分にもっとも老けて見えてしまうんだとか。

そのメカニズムはシンプルなもの。週末に飲んだアルコールの悪影響が及んでくる時間帯、睡眠不足が顔に表れてくる時間帯、仕事の疲れがピークに達する時間帯……これらが一気に重なるのが水曜日の15時30分だそう。たしかにウィークデーで一番疲れを実感するのは水曜日だったりします。ナルホド、ですね。

水曜日に実践するべき
4つのこと

残念な見え方をしている時間帯が明確になったのですから、あとは対策をとるだけです。ここでは、オフィスで簡単にできることをまとめてみました。

01.15時にコーヒーを飲む

一般的な量のカフェインを含むコーヒーは、30分後に効いてくると言われています。魔の時間を迎える30分前にコーヒーを飲むことで、シャキッとした顔に!

02.運動を兼ねて外出する
カラダを動かしてリフレッシュするのも手軽なリフレッシュ方法です。オフィスで運動ってわけにもいかないので、積極的に外回りへ。歩いて太陽に当たれば、気分も表情もスッキリするはず。

03.前日の睡眠時間を見直す
7時間が最適だと言われる睡眠時間ですが、不足している人も多いはず。とすれば、水曜日に備えて、火曜日に早寝をするのも手です。

04.ストレッチとメイク直しで気分をリフレッシュする

「なんだ、そんなことか」と侮るなかれ、コレ、魔の時間をやり過ごすには最適な方法です。

女性にとってはゾッとする水曜日の15時30分。逆手にとって、もっとも美しく見える時間帯に変えたいものですね。

Reference:DAILYMAIL online

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