高校時代「負け組」だった人ほど、人生が豊かになるワケ

クラスの中心に立っているような人気者って、羨ましいことにどのコミュニティに行っても目立って愛されている。そういう人が社会に出ても成功するんだろうなあ……と、思うのですが、それに待ったをかけたのは「Elite Daily」のAlyssa Chiossoneさん。

彼女はむしろ、「人気者じゃなかったから成功できた。高校時代にいわゆる"負け組"だったから、人生が豊かになった」と語っているのです。

友達が少ないからこそ、
生涯の親友になれた。

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私は人づきあいが苦手で、友達は10人以下。SNS中毒とも言える女子高校生にしては、とてもコミュニティが狭い。

人と話すのがすごく苦手で、ずっと人付き合いに悩まされていた頃。言うまでもなく、クラスで目立ったことなんか一度もない。だけど、ひと握りの友達と心から分かり合えたのは、学校で1番かっこいい男の子とデートするよりも幸せなことだったと、いまは思ってる。

「超地味キャラ」なJK時代

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高校時代、私はとてものんびり屋という空気を出すようにしていた。知り合いは私のことをお気楽ものと呼んだし、真面目な顔を見てバカにされていたくらい。みんな、とんでもない間抜けなのんびり屋だと、本当に信じていたみたい。

彼らは、いつまでも私の本質に気付かなかったけれど、常に考えすぎてしまうタイプで、廊下で誰かにちらっと見られたり、宿題に関して先生にフィードバックされただけでも、過剰なくらい気にしていた。スポーツが大好きだったけど、チアリーディングなんて絶対にやらないようにしたのは、クラスの女子たちに目立ちたがり屋だと思われたくなかったから。あと、前の学年で仲良くした人ともあまり深く付き合わないように、影を薄〜くしたかったから。良くも悪くも注目を浴びないようにとても神経質になっていたの。

その行いによって、当然だけどコミュ力が上がることも、友達ができることもなかった。…まあ、そもそも大きなグループに所属するタイプじゃなかったんだけどね。興味を持たれるような性格でもなく、頭がいいわけでもなく、これといって可愛いくもない。クラスにひとりくらい、こういう子っているでしょ?

打ち上げも行かないし、クラスで話が盛り上がっているときには逆に息をひそめる。イケイケなみんなが、金曜日の夜にはパーティに行ったり、セックスしたり、煙草の吸いすぎでむせていたとき、私は家にいたの。金曜日の夜といえば大抵、スポンジボブとゾーイ101を見て過ごしていた。子どもかってね(笑)。そして9時には就寝。17歳のJKが、よ。

10年後の同窓会なんて(どうせ行かないけど)クラスメイトのほとんどが私を覚えていない、と自信を持って言える。

17歳で目立っていたら
こんなに成長できなかった

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だけど、過去を色々と思い返してみると、大切な人たちとだけ繋がることができたと気がついたの。学校を出たあと、私はいつもひとりだったわけじゃない。そのとき一緒にいてくれた人たちは人の批判をしなかったし、からかいもしなかった。

彼女たちと打ち解けられたおかげで、前よりも面白く、人に好かれる性格になれたと思う。大学生になってお酒を飲むようになってからは、知らない人の前でも面白おかしく振る舞えるようになった。そこでやっと気づいたのは、シャイになる理由なんてどこにもなかったんだってこと。いつもの自分でいたところで笑う人なんていないし、本当に自分らしくいられるようになったのは、このときから。

周りに左右されて被害妄想を持つのはやめて、自分を認めてあげるようにした。変な奴かもしれないし外見がいいってわけでもないけど、親友たちのおかげで個性の出し方は学べたし、人と接するのは思っていたほど難しくないって思えたの。

もし高校生のとき自信に満ち溢れていたら、自分の中にある「いろんな顔」にここまで気づかなかった。

注目を浴びて満足して、コミュニケーションに頭を使う努力もしなかっただろうし、何より「できない」と思っていたことを、達成できる自分と出会う喜びもきっと知らなかったと思う。

私はいま、ありのままの自分が純粋に好きだと言えるし、本当に幸せ。あの経験がなければ、こんな自分とは絶対に出会えなかったから。

人生のピークが17歳じゃなかったことに、いま感謝している。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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