公園が少ないドバイに、くつろげる場所を
街中に忽然と現れる、巨大な白い布。よく見ると、すべてハンモックになっています。
これは、ドバイで将来的に見られるかもしれない光景。この街が抱える問題を解決するためのアイデアを具現化したものなのです。
ドバイに暮らす人の多くは成人。そのためか、ニューヨークやパリと比べて、子どもが遊べる公園が圧倒的に不足しているみたい。
「公園が少ない」というのは、こちらが考える以上に深刻な問題。ドバイは日差しが強く、ゆっくり休める日陰が必要だからです。
日陰のハンモックで
ゆっくり休憩
その解決策として提案されたのが「Dubai Smiles」。鉄製のフレームと布を合わせて作られた巨大ハンモックです。
日陰を作るだけでなく、昼寝をしたり、ゆらゆら揺らして遊んだり。子どもだけでなく、大人も楽しめる空間になりそうですね。
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