2020年になる、ほんの少し前の「渋谷」の記録
いつだって渋谷はおもしろい街だったし、きっとこれからもずっとおもしろい。
でも、“いま” の渋谷のおもしろさって、かなり希少だと思うんです。カオスと言ってしまえばチープになるけれど、まさにそんな感じ。
古いも新しいも
酸いも甘いも
アングラも天空も
下品も上品も
カオスも自制も
それらが入り乱れているだけならまだしも、いまもまさに現在進行形で、生き物とか細胞みたいにウネウネと変化している。
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写真は、この2〜3年のあいだに撮っているものばかり。(フォトグラファーは、eeeeeeeno)
数日後にはすっかり変わってしまった景色だってあるかもしれないし、元々なにがあったのか、もう思い出せないような工事エリアもある。
これが、2020年になる “ほんの少し前の渋谷” の記録になればいいなと思うんです。
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この冬、ずっと気になってた
あの高いタワーへ
こんなふうに、生き物みたいに日々進化する「渋谷」を見下ろしているというべきか、見守っているというべきか。
西口の246号沿いにニョキッと立っているのが「セルリアンタワー」。2001年、まさに21世紀の始まりとともにオギャーと生まれたタワービルです。「渋谷で遊ぶたびに気になってたけど、じつは行ったことないんだよね」という人も、一度立ち寄ってみてください。
ホテルに泊まらなくたって、レストランで食事をしたり、BARでジャズを聴いたりするだけでも、“気になっていたあの高いタワー” が、グッと目線を合わせてくれると思いますよ。

変わり続ける、渋谷

©2019 渋谷スクランブルスクエア
この記事を作っているあいだにも、目まぐるしく変わっていった渋谷。
11月1日には、ついにセルリアンタワーよりも高い「渋谷スクランブルスクエア」がオープンしたし、2019年だけでも話題が多すぎるくらい。
だからこそ、こういった日々の記録が一層いとおしくなるんでしょうね。