渋谷の中心で、最高の"ととのい宿泊"を。東急ステイと渋谷SAUNASが提携を発表
仕事や日々の疲れを癒やす旅行は、かけがえのない時間だ。非日常的な空間でリラックスしたり、観光地を巡って心をリフレッシュしたり。しかし、旅の目的を「ととのい」に設定してみるとどうだろう?
「東急リゾーツ&ステイ」は、今月13日よりサウナ施設「渋谷SAUNAS」の入場券が付いた宿泊プランの提供を開始。宿泊と同時に、渋谷の中心にあるサウナを体験できる、今までにないプランだ。
サウナの聖地「渋谷SAUNAS」で極上の体験を
「東急リゾーツ&ステイ株式会社」によれば、今回提携するのは「東急ステイ渋谷」と「東急ステイ渋谷新南口」の2施設。いずれも渋谷駅から徒歩圏内という好立地で、ビジネスや観光の拠点として最適だ。
そして、気になるサウナ施設はJR渋谷駅新南口から徒歩3分の場所にある「渋谷SAUNAS(サウナス)」。サウナブームの火付け役として知られる、マンガ&エッセイ『サ道』の著者であるタナカカツキ氏が総合プロデュースを手掛けたことでも話題の施設だ。
同施設は、個性豊かな9つのサウナ室と、頭まで浸かれる水風呂が特長。サウナ愛好家も納得の施設とあって、宿泊プラン発表前から期待の声が寄せられていたという。
東急ステイによると、このプランはサウナ好きに限らず、出張で訪れるビジネスマンや観光客など、さまざまな人が日々の疲れを癒し、心身をリセットする時間にしたいとのこと。
「サウナ」×「ホテル」は
新しいリフレッシュのかたちに
近年のホテル業界では、従来の宿泊サービスに加えて多様なニーズに対応したサービスの充実化が加速している。リモートワークに対応した作業スペースの提供や、ワーケーション需要に応える長期滞在プランなどがその一例だ。
そのなかでも「サウナ」と「ホテル」の融合は、ウェルネスツーリズムという観点からも注目度が高い。ウェルネスツーリズムとは、旅行中にヨガや瞑想などを通して心身をリフレッシュすることを目的とした、新しい旅のかたちを指す言葉だ。
サウナもまた、ととのうことで心身を解放し、リラックス効果やストレス軽減効果などが期待できるため、時代のニーズを捉えていると言えるだろう。
同社は現在、全国に31店舗、5,196室(東急ステイレジデンス除く)を展開し、2026年5月には中国エリアへの進出も予定。今回の提携を皮切りに、今後彼らがどのようなサービスを展開していくのか、期待が高まるばかりだ。
『渋谷SAUNAS入場チケット付き宿泊プラン』
【販売開始】2024 年 12 月 13 日(金)12:00~
【対象期間】2024 年 12 月 16 日(月)ご宿泊分から
【予約方法】東急ステイ公式サイト( https://www.tokyustay.co.jp/ )
【内 容】1予約につき「渋谷SAUNAS入場券」を 1 名 1 枚進呈