「#」「セルフィー」「映え」もしも、インスタがなかったら……。

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか?

InstagramがApple Storeに登場

1日数回、多い人なら数時間、とにかく開かない日はないってくらい日々の生活に浸透している「Instagram」。写真や動画でコミュニケーションを楽しむ“インスタ”の登場は、それまでのSNSとはまたひと味違う楽しみ方を与えてくれましたよね。

さて、ライフスタイルや買い物の仕方を大きく変えたとさえ言われるインターネットサービスが開始されたのは、12年前の今日のこと。

現在、グローバルの利用者数およそ14億という一大プラットフォームは、2010年10月6日、Apple Storeに登場しました。同年12月には100万人のユーザーを獲得。そこからの勢いは、もう言うに及ばずですよね。

インスタを象徴する文化である「#(ハッシュタグ)」、自撮りを意味する「セルフィー」や「映え」というワードも、インスタがなかったら登場しなかったかと思うと、いかにこのSNSの影響力が大きいかがわかります。

誕生から10年を迎えた2020年には、過去のストーリーズ投稿を閲覧できるアーカイブ機能やカレンダーと地図で投稿を振り返るオプションなど、アップデートだけでなく10年間の軌跡をまとめたインフォグラフィックを公開しました。

コメントによるいじめや悪質スパムといったネガティブな側面もありますが、それでもなお、インスタが日常にもたらしたものの大きさや、新たなカルチャーを生み出す原動力は計り知れませんね。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。