マスコットキャラクターが、本当に「頼れる相棒」になるまで。
愛らしさとスタイリッシュさをもつ英国伝統の自動車ブランド「MINI」が、新しいデジタルな試みをお披露目中。
同ブランドのマスコット犬「SPIKE(スパイク)」がデジタルキャラクターへと進化した姿が、今週4月18日から開幕した上海国際モーターショー2023で初登場した。
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「スパイク」は、現行型「MINI」のコンパクトながら力強いスタイル、英国トラディショナル、誰からも愛される存在を象徴する“イングリッシュ・ブルドッグ”を採用したブランドマスコットだ。
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今回の上海国際モーターショーでは、紹介される新型EV「Concept Aceman(コンセプト エースマン)」のダッシュボード中央にある丸型OLEDディスプレイにデジタルコンパニオンとして現れる「スパイク」。
「MINIインテリジェント・パーソナル・アシスタント」を通じて、コックピットの乗員とコミュニケーションをとりながら指示を理解し、操作方法などのサポート。
さまざまな支援で、「MINI」さらなる快適な移動を提供する。
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今後の「スパイク」は単なるマスコットではなく、ユーザー体験のためのキャラクターとして、「MINI」のドライバーとともに未来を歩んでいくという。
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